GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

今日のつぶやき

 うげ、丸々二か月書いてなかったのか。映画を連続で見まくってた、艦これのイベント走ってたから放置してしまったな。
 
 今日からしばらくの間は映画の感想を一本ずつやっていきましょうかね。この一ヶ月、ほぼ毎日映画を見ていました。
 といいつつ、いきなり深夜アニメの映画の話ですけど。明日からは実写の方を。
 

シュタインズ・ゲート ゼロ 第14・15話 感想

 
○第14話
 タイムリープマシン復元へ。
 そういえばこの世界線だとSERNのLHCはまだ使ってないんだな。てかSERNの暗躍自体、ダルあたりも知らないのか? IBN5100も無いのかな? それでは復元もクソも無いと思うんだが……そもそもタイムリープマシンができてないから、まだただの電話レンジ(仮)だ。
 が、そういえば紅莉栖に送り返された際に世界線変わってるんだったな。ということは、真帆の「圧縮手段が〜」の話は実は42型ブラウン管のことじゃなくて、違うものなのか? でもまぁ今までのゼロの話の流れからして、普通にLHCの話してそうな気もする。
 なんか理詰めの部分が本家に比べてちょっと弱いし。紅莉栖がいないせいなのかなぁ。(展開的に)紅莉栖がいなくて辛い。久々に言った。
 
  
○第15話
 こういう話は特に言うことがない。ファンディスクの範疇を超えないなとしか。
 あと2クール目に入ったのに話がなかなか進まねーなぁとか。前進はしてるのはわかるんだけど、そろそろ溜めの期間が長すぎると感じてきた。1クールでやるには足りないけど、2クールするには長いって印象。
 シュタゲはやっぱり岡部の話じゃないとなぁという気はする。周りのキャラは全て岡部を描くためにいるというか。まぁファンサービスってそんなもんだが。
 

フルメタル・パニック! Invisible Victory 第11・12話 感想

 終わってからもう結構たってますけど。
 まぁまぁマシな方でしたが、マシになっただけで、もともと高くはないクオリティがどんどん下がって、最後になんとか1話くらいまで戻しましたってところなので、こんなもんだろと。
 やはり1クールでは3Dの見せ方も、キャラ作画も、成長具合はこのへんが限界ですわな。続きやるのか知らないけど、まぁその頃にはマシになっていてほしい。セルルック3Dが今時コマ飛ばしもしないロボットアクションとかありえないです。
 キャラ作画も表情に感情があまり乗ってないのはなんか同じくXebec製の輪廻のラグランジェを思い出しました。あれはもっと表情なかったけどね。とにかく目が変わらないという。
 
 心理描写に時間割けないんだから、かなめが自殺するつもりだった〜のシーンはもう少し変えてもよかったのでは? カリーニンはそこまで取り乱さんだろ。
 原作再現というか原作をこなしてる感しかないアニメだった。
 ハッキリ言うけどクソ。
 
 下川みくにが聞けたのはマシだけど、買取というかレンタルというか。本当にマシなだけだ。準備期間を長く設けて、延期して、延長して、それでこれというのはもうね。擁護する気も起きません。
 続きやったら見るけど、期待はもうしない。いやまぁ最初からあまりしてなかったけど、今度は本当にしない。ぶっちゃけ見なくてもいいとすら思ってる。
 サプライズでもあればまだ見る気も起きるけど、何もないしね。オリジナル展開もないし。
 

今日のニュース ラオスのダム災害からダムを学ぶ

 昔、創作でダムを舞台にした話を書こうとダム観光に行ったことがある。エネルギー関係の勉強をした人間でもあるため、発電も含めて興味があった。放流してなかったし内部見学は出来なかったのだけれど。
 奥只見ダム田子倉ダムだ。両者とも発電用の重力コンクリート式ダムで巨大。田子倉ダム下流側すぐに只見ダムがある。
 
 只見ダムはロックフィルダムだ。
 
 
 そんなわけで今日のニュースは、ラオス東南部アッタプー県に建設中のダム『セーピアン・セーナムノイダム(Xepian-Xe Nam Noy Dam)』のお話……をしようと思ったんだけど、ちょっと遅かった(^^;)
 
 前述の通りダムに興味がある。とは言っても当時ネットで調べた程度の錆びついた知識しかないので、改めて調べることも含めてちょうどいい機会だと思って(不謹慎ですみません)、事故当日にはダムの名前、形式、規模、周辺地域の風土を調べたりしていたのだが……いかんせん報道サイドに知ってる人間が少なかったのだろう。調べても全然出てこないし、同じ内容ばかり。
 海外サイトを調べようにも、ラオスのニュースサイトなんて知らないし、検索ワードも思いつかなかった。もうちょっと本腰入れて真面目にやればできなくもなかっただろうが……もう少し情報が出てから調べて、しっかり書こうと思っていた。
 
 完全に忘れていた。
 
 そして当然先を越されてしまった(笑)。なので興味ある人は↓の他所様のブログさんを読んでね! 僕が知りたかったことは全部書いてあるよ。特にどれだけの水が流れたか、を表す衛星写真はお「恐ろしい」の一言です。
   
・『平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図』さん
 URL:https://blog.goo.ne.jp/efraym/e/c85cd8cdcaa556964c140951cabfc7e4
 
 ちなみにできたてホヤホヤのWikipedia
 Wikiで使われたのでこのブログではセーピアン・セーナムノイダムと表現することにした。
 URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%A0
 
 それ以外にも参考になるニュースサイトをあげると
・『BLOGOS』
 URL:http://blogos.com/article/314299/
 
 
 さて、紹介しておしまい、というのもマヌケなので、ならば自分なりにも考えてみましょう。勉強しながらね。
 
  
ロックフィルダムとは? 発電についても
 上記の平御幸さんによると、セーピアン・セーナムノイダムはロックフィルダムのようです。
 ロックフィルダムは読んで字の如し、石ころや岩などをたくさん集めて積み上げるように作ってあります。まぁFill(Filldam)ってのは英語で「いっぱいになる」「満たされる」なのですが、建築では「盛り土をする」という使い方をするようですね。
 一方、土でやるのをアースダムと言いますが、ロックフィルでも土を使ったりするし区分は曖昧みたいで、世界的には単に「フィルダム」というようですね。
 
 フィルダムにもいくつかパターンが分かれており、均一型やゾーン型などがあります。件のラオスのダムはフィルダムの均一型のようですね。心壁型は重力コンクリート式によく似てますね。
 はいWikipediaアースダムのページにわかりやすい方式の簡略図が載っているので目を通しておくことをオススメです。
 
・フィルダム 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0
 
ロックフィルダム
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0

・アースダム
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%80%E3%83%A0
 
 
 日本での最大ロックフィルダム岐阜県徳山ダム。(堤高161m)
 最大アースダムは福島県羽鳥ダム。(堤高37.1m)
  (注:堤高はダムの地盤と接する位置からの長さ。地面からではない)

 以下、Wikipediaより引用。ロックフィルダムの長所と短所
 

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ゾイドワイルド 第1話

 アニメゾイドジェネシス以来か。櫻井孝宏がいると何かニヤリとしてしまうね。
 今回の舞台は地球と聞いていたから、てっきり日本から始まるのかな?と思っていたけど、海外の森林地帯の奥地?からだから、これなら既存作品ともそこまで乖離してない感じで、良い誘導だなと。
 
(追記:調べてみたらワイルド大陸という架空の大陸なのね)
 
 少年が親父との約束を守るために自分のゾイドを得るため奮闘し、絆を作る。そして暴虐たるデスメタル帝国との死闘に突入する――
 とまぁゾイドらしい話ではあります。ちゃんと帝国出すんだねと。
   
 まぁロボットアニメはこーでねいと!って思いました。ピンチからの脱出! 逆転劇! 僕は長年のゾイドファンだけど、別に世界観一新とかそういうの気にしないんで。アニメとしておもしろければそれでいいです。ちゃんと子供向けにおもしろいものになってそうですしね。
 シンカリオンもおもしろいし、この枠は良いね。

シュタインズ・ゲート ゼロ 第12・13話 感想

 
○第12話
 うーん、全体的にやっぱり演出や脚本がそのへんのラノベアニメ感あるというか、ルーチン的に行っているというか。
 
 冒頭のまゆりがかがりを引き取ると話すシーンで「今日から私がママになるの」と自分から嬉しそうに話すなら、抱き付かれて「もう甘えん坊さんね」と、本気ではないにしてもからかうような言い方はしないでしょ。言うにしても「でも今後はもっと甘えていいからね」とか肯定して受け入れる言い方になるのでは? 母性的な部分を強く出す状況ならなおのこと。
 終盤に関しても、まゆりなら泣きじゃくってる相手には岡部の判断を窺わず、理由は分からずともとりあえず合わせるくらいには察してくれるのではないかと思うけどなぁ。かがりが記憶喪失だったのは知っていたわけだし。
 まゆりはラノベあたりでよくありそうな天然はわわ系女子じゃなくて、人の心の機微には敏感で誠実な子だと認識していたのだけど。見た目や口調よりずっとシリアスで、岡部以外のことも、よく周囲を観察していると(このへんは岡部や紅莉栖もそう評してる)。
 
 その他にも特殊EDをこのタイミングで?とか。そこまでかがりのことまだ知らないんだけどなぁ、って。そんなに感動的なシーンではないだろうよ。やるにしてもまだ早いよ。
 
 まぁその一方で劇場版ネタも絡めて来たり。このへんはファンサービス的にお上手です。世界線が戻っていないことによる記憶の矛盾とかしっかり伏線張っていたり。
(てか、感想サイトとか見てみると世界線とリーティングシュタイナーの設定わかってない(忘れてる?)人って多いのね)
 
 原作がどうなのか知らないけど、今までかがりは結構空気だったから、今までもうちょっと尺割いていてほしかったなーとは思ってた。
 まぁ色々言ったけど、基本的には特に不満は無いです。毎回おもしろい。
 
  
○第13話
 研究施設のシーン。
 とうとう不気味な表現による引きが。遅いよ。でも待ってたよ。早く建物から出た方が良いよ、ってずっと思いながら見てた。カオチャ思い出すね。このじわじわ来る感じがたまらないんだ。
 かがりの記憶の齟齬など、なんだか色々伏線があるけど、それだけに特に書くことが無いな。
 
 とりあえず話数も半分が過ぎた。ここからどうなっていくのか……。テーマソングも変わるそうだけどEDの方?