GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『Fate/stay night』 第24話「全て遠き理想郷」

ついに来てしまった……最終回です。それだけに良く動く。アクションシーンはパワーが溢れておりました。セイバーvsギルは満足です。一方、士郎vs言峰はちょっと分かりづらかったような。あれで投影魔術と見破れるか? でも、最後のアゾット剣突き刺しは良かったです。拳使ってたし。そしてセイバーとのお別れ。分かっていても、辛いものがあるのぅ……。言葉に印象を付けさせるための文字表記は良かったなぁ。決意した言葉は揺れてなかったりと、いい演出でした。そしてAパートが終了――しない!?
CM無しで一気にエピローグまで行きました。こういうのって出来るもんなの?
しっかり時間を割いてくれたお陰で綺麗に話がまとまってましたね。イリヤも大騒ぎで。そういえば、一緒に暮らすようになるのはFateルートだけなんだよなぁ。う……泣けてきた(笑)。ちゃっかり陸上部三人組も声あててられたりしてたし。スタッフロールが今までのスタッフ全員五十音順だったから、誰がやってたのか分からないのは敢えてか? しかしそれでも車の作画はマズイものがあるな(笑)。
サー・ベディヴィエールは能登さんでしたが、それはまぁ置いておいてサーって彼女のことだよね? コンシューマでは声が代わるそうだけど。最後のアーサー王永眠は綺麗な絵でした。戦いの終わりを告げるのはあの一枚に他なりませんね。


さて、DVDレコーダーを買うことにまで発展したFateもお終い。これでしばらくは抜け殻のようになりそうです。発表時の踊るほどの興奮、放送前のワクワク感、何もかも懐かしい……。PS2版が残ってますけど、ひとまず僕の中ではケリが付いた感じです。こんなにアツくなった作品も久しぶりです。
でもこれだけだと勿体無いから何かでまた見たいですよねー。第二部やれとは言わないけどさ。

感動を、ありがとう。