『ひぐらしのなく頃に』 第4話「鬼隠し編其の四 歪」

レナおっかねぇええ！！
やっぱあかんわ、この女。完全にブッチ切れてる。やっぱり圭一がおかしいように見えますけど、疑心暗鬼になりそうな演出になっていた。レナにせよ魅音にせよ恐いし。でも「ぶっ殺してやる」は声が可愛いすぎませんかぁーとは思いましたけど……。ついでに言うと音響さんの指示なのか分かりませんけど、怒る圭一の演技がちょっと微妙だった。もっと叫んで欲しかったかな。尺の都合か、演出の意図か、圭一の仲間思いのシーン(厳密にはちょっと違いますけど)が詳しく描かれてなかったのは残念。フラッシュバックのようになるのはまぁ良かったとは思いますけど、積み重ねがない分薄味です。
色々言いましたけど、かなりよかったです。レナの狂いっぷりとか、謎めいた展開とか。ただ、話に焦点が行ってると「無くなった注射器」や「千切れた手紙」はどうでもいいような感じがします。やはりこれはアニメだから仕方ないのかな。って、やっぱりあんま誉めてないか……(-_-;)　満足してます。ホントに。
次回からファン待望の綿流し編に突入。二話目のAパートであのシーンと予測する。園崎家に乗り込む部分は一話丸まる使ってほしいな。