パシフィック・リム 感想
この前の地上波放送版を見ました。WOWOWで以前録画したのですが、見る気が特にしなかったので放置していたのですが……なんとなく見始めたら最後まで見てしまった。
感想は特にないです。
ロボットが怪獣相手にボコスカやってるだけですからね。ドラマもほとんどないし、ストーリー的な起伏もあまりない。確かにまぁ昔の特撮はこんな感じだったかな?と思いました。
おもしろいといえばおもしろいし、つまらないといえばつまらない。
強いて言うなら同列で語られやすい(?)バトルシップの方がおもしろいかなと。アメリカ映画らしい台詞的なハッタリや、個性的なキャラクターも少ないし、見せ方におもしろさがあるかというとそうでもない。どっかで見たものを実写でやってるな、って感じ。
オタクが作ったオタク向け映画、って表現が一番ふさわしいし、たぶんそうなんだろうなというところです。本当に特に語ることがありません。
僕の中の映画好きの視点からすると、ダメ映画かな(^_^;) 僕はロボット好きやって長いですけど、ロボットがカッコよけりゃそれでいいんだよ、ロボットが暴れてればそれでいいんだよ、って考え方はロボットモノに対する最大の侮辱だと思っていて大っ嫌いなので、こういうのはあんまり好きじゃないです。ただ好きな人は一定数いるだろうなとは思います。かなり少ないと思いますけど。まぁそういう人はそもそも映画好きじゃないんじゃないかな。
地上波版だからカットされているはずなんで、その部分を見ればもう少しおもしろいかもしれません。
あとは……古谷徹は実写に合うかどうかはともかく、やっぱ上手いなぁと思いました。もうちょっと他の作品でも見てみたいですね。何か探してみようかな。三ツ矢雄二とのコンビはよかったので、80年代くらいの映画なら画面に合うかもしれませんね。
僕は映画が好きなので字幕も吹き替えも、英語字幕すらも楽しむ派です。英語字幕はナナメ読み、スマホで検索しながら、ですけどね。結構違いがあっておもしろいですよ。やっぱり原語の方が話が正確にわかりやすいですしね。
例えば「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」は英語字幕を見た方が絶対良いですね。
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