GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』

・第15話「ギアス対ギアス」
シャーリー編三部作完結。マオに草尾氏とは……なかなか。個人的にはこのアニメのポイントが下がった話で、特に言うことがないんですが……。なんかどう見ても他作品のパロディ路線だし、前から気になってた主人公のチグハグさも際立ってきたし。反発するわけじゃないけど、こういうアニメこそパクリだ何だと言われるべきじゃないのかなぁ、と思うのですよ。まぁ結局は面白さが正義だし、自分もそこを楽しんでいるから、悪いってわけじゃないのだけども。何が言いたいのかって言うとつまり、谷口監督はすげぇって話です。何度も言うようだけど、絶対わざとやってるね、この人。とりあえず、もうちょっと平和な頃のシャーリーとルルの会話が見たかったね。シャーリーは事実上退場か。
・第16話「喝采のマオ」
友人にもシャーリー同様のギアスを使えばナナリー以外にはなんとかなるし、前話の展開からルルは学校をやめるべき、つーかやめるべきだろと思ったのだけど、続けてますね……。せめてシャーリーには出会わないとか、やるだろうと踏んでいたんだけど……他人ごっこ? んで、ヴィレッタは記憶喪失と。なかなか無茶のある展開になってまいりました。やはりルルは性格がちぐはぐですね。しかし、マオの「ポリスどもー!よく聞けー!!」で全て忘れました。何あの顔。そして何その台詞。マオも所詮バカキャラで終わったか(笑)
 C.C.が完全にヒロイン街道へー。

・第17話「囚われのナナリー」
――と思ったら、マオは生きていました。まさに生き残ったネタ! 最高だ。そして死にました。もう生き返るまい……。さよならマオ。禁じ手とも思われた、自分へのギアスをこんなところで使うとは本当に思わなかった。正直どうすんだと自分でも頭を悩ませてしまった。まぁけれん味つーかハッタリつーか(同じだ)、想定規格範囲外のスザクがいたからできたとか、なんだかなとも思うけど……。そこはそれ。しかしあの小僧、本当に人間離れした動きをするな。C.C.の言う真の世界とはやはり、死後の世界なんだろーか。