ゾイドジェネシス 第37話「襲来」

ロン先生！　顔が悪人です!!
まぁ、バンクなんですけど、ロン先生は時々顔が悪人になりますね(笑)。ムゲンライガー初登場時の「邪魔はさせないよ、フェルミ！」と言ったときの顔は凄まじいものでした。そして今回はソウタも顔がヤヴァかったです。あんな錯乱小僧を見せられたらちびっ子は小便チビるんじゃないでしょうか？(ダジャレになってしまった)　今回は二次大戦の東京大空襲がモデルなのかな。どこぞの戦争枠とは違い、こっちの方がよっぽど戦争を物語っている気がします。巻き込まれた人間の怒りをうまく表現していましたね。大切なことをひとつひとつ確実にやっていくのがこのアニメの良い所ですね。
さて、そんなテーマ的な部分とは別に、ゾイドファンを熱狂させたと思われる描写がありました。天翔ける黒き巨竜。伝説が今甦りました。ギルベイダーです！先日復刻されたギルドラゴンのご先祖様、モデルとなったゾイドですね。いやあ、これはたまりません。ギルドラゴンとギルベイダーが戦っている、という回想は旧来からのゾイドファンには妄想が絶えませんよ。知っている身としては、やはりギルドラゴンとベイダーは別物で、新しいものなんだろうと思っている人も多いんじゃないでしょうか。復刻してくれただけで嬉しい、と。しかし、ここで本当に登場したらもうハッピーすぎます。オルディオスやキンゴジュも出るとは思えませんが、想像は尽きません。
とんでもないものを投入してきたゾイドジェネシス。今後はますます目が放せません！