FF4日記2013 その3
トロイア〜磁力の洞窟
・トロイアで語ることは特になし。磁力の洞窟に合わせて矢を買っておく程度だが、まぁ役に立たないだろう。命中率低いから。
・近辺の森では特に敵に出会うことなくチョコボの森へ。
・洞窟内部はエンカウント率が尋常じゃない。地下二階以降は三歩に一回くらいの頻度で敵が出る。まともに戦えるのはヤンとシドだけで、セシルの攻撃なぞ弱点を持たない相手には威嚇程度にしかならない。
バックアタックで壊滅しかけた。一度引き返した方が良いくらいの戦線だったが、今回のプレイに後退の二文字はない。エーテルを使うタイミングを見極めながら進む。
セシルを後列に下げて「かばう」をさせると結構ダメージを抑えられるので、あえて瀕死を活用しながら進む。
・前回述べたとおりシドの回避率は絶望的なのでダメージが半端ない。せめて鎧が着れればいいが、そんなものは付けられない。
嬉しい誤算だったのは木槌でもそれなりにダメージが通る点。ミスリルハンマーより弱いのだが、まぁ戦っていける。
・地下三階。ここにきてオーガ三体のバックアタックを受ける。本当に壊滅しかけたのでついに逃走。屈辱である。
・巨人特効性能を持つ妖精の爪が手に入る。オーガを一撃で殺せる。
が、その頃になるとオーガがあまり出ない階層になる。吸血関係の敵が非常にウザイが、ここからはセシルも戦力になる。
・とにかく敵の数が多いので四苦八苦してどうにか辿り着く。ボス戦前にセーブポイントでテントを使うのがセオリーだが、ここでは間違い。ダークエルフ一回戦目はイベントバトルで、終了後にHPが全回復する。
ここまで苦労するのが分かってたら、宝箱回収は帰りにすれば良かった。
・ダークエルフ二戦目。
フル装備で一気に攻勢をかけたいところだが、ダークドラゴン戦のための布石を用意するのに少し時間がかかる。プロテスやシェルなどを全体がけ＆重ねがけできるのもFF4の特徴。というか、FF4までの特徴。FF5からは無くなるね。
しかし一撃が大したことないとはいっても、敵が異常に素早いため回復も必要になる。
少し押され気味になりながらも、セシルのオートアビリティ「かばう」が役に立つ。闇属性特効の伝説の剣や、「ためる」で攻撃し、ジワジワと追い詰めていくが敵のダークブレスの威力がヤバイ。
慌ててケアルガを使ったらMPが切れた。痛恨の管理ミス。回復してる暇はないので賭けに出て猛攻。再びブレスで瀕死になりながらも、ヤンがトドメを刺してくれた。助かった。
・そしてお約束の、三回エンカウントで脱出。確率分布、偏り過ぎだろう……。
寄り道〜ゾットの塔
・磁力の洞窟では苦労したものの、敵をたくさん倒したこともあってセシルのレベルが21まで上がる。攻撃力がシドに並びようやくアタッカーとして戦えるようになった。
・というわけで、エブラーナ城へ再度突撃。リベンジ。
・ステイルゴーレム1、スカルジャー4戦。
敵の攻撃が激しい。スカルジャーは炎と聖属性が弱点なのでセシルとヤンが狩る。しかし、一度目はあと少しと言うところでタイミング悪くテラとヤンが同時に崩れ全滅。
二回目はなんとか勝利。「眠りの剣」を手に入れる。命中率は若干劣るが攻撃力は十分。
・ラミア1、クアール2戦。
宝箱の敵だが一度目は不意打ち発動。壊滅。
最後の一体になった場合のみ使うケットシーとは異なり、クアールは物理・魔法の両カウンターでブラスターをぶっ放してくる。麻痺ならまだいいが、二回連続で即死が発動。壊滅。
再戦。「ためる」や全体ブレイクでソッコーで沈めに行く。ブレイクは一匹にしかかからなかったが、想定内。しかしヤンも殺し損ねたのは想定外。運よく麻痺だったので立て直しはどうにかなった。しかしラミアは誘惑をかましてきて、シドが乗ってしまい味方を殴り始める。
無視してヤンとテラがアタックし危ういところで勝利を収める。ブラッドランス入手。
・ブラッド系はプリン系に対し特効性能と耐性を持つ。（この場合の耐性とはプリン系からのダメージを減少させるというもの。いうなれば「プリン属性」で攻撃してくるということ）
しかし、全能力ダウン、吸収性能はいまいち、命中率低という微妙性能で普段は役に立たない。プリンも別にそんなに出ないし、出ても魔法使いがいるし。ジャンプでの使用が前提となると言える。
ピンクのしっぽで有名なプリンプリンセス戦では役立つらしいが……どうなんだろ？ 五十歩百歩って感じがする。まぁなんにせよカインがいないので今は使えない。
全ステータス大幅減少と引き換えに、装備が持つ属性耐性の「軽減効果」を「吸収効果」へと変化させる「呪いの指輪」を装備すれば、より高性能になるらしいが、未確認のため不明。
ちょうどいいから、今回のプレイで検証してみるか。しかしそのためにはまずレアドロップである呪いの指輪を拾ってこないとダメなのだが。
・バーサオーガ3戦。
こちらも不意打ち発動。壊滅。
ヤンがいるので楽勝かと思いきや、速い、強い。HPがモリモリ削れてく。テラに集中され全滅。
再戦後は勝利。こちらも厳しい戦いであった。銀のリンゴを獲得。
