東方神霊廟 ストーリー感想

　太子ちゃんをあっさり倒したのでやっとキャラ設定とストーリーのネタバレを見れました。バックストーリーを要約すると、

青娥「神道？　仏教？　くだらねぇ、私の道教を聴けぇ！」
神子「道教マジパネェっす。でもこのままじゃ勝てね。のふとちゃんなんとかして」
布都「のふと言うなや（※私はなぜか本当にそう読んでしまいました）。浦島太郎をご存知か？」
神子「儚月抄ｗ乙ｗｗ依姫かわええｗｗｗ時代違うくねｗｗｗ」
布都「（うぜぇ）　寝て起きたらそこはこんにちはしばらくぶりの世界。仏教も神道も共に倒れてもういまい。名付けて、舟に乗ってるだけに漁夫の利で道教大勝利私は天才大作戦。おやすみグンナイ私は先に寝るぞジョジョー！」
神子「はぇえｗのび太ｗおやすみグーグー」

〜しばらく後〜

神子「っかー、あー、良く寝た。そろそろ起きんべ……あれ？　なんか？　霊廟の？　戸が？　開かない？　んだけど？？」
青娥「いかん、これは仏教の罠だ！」
神子「ＭＡＪＩＤＥ？　どうすんのおまえマジどうすんのなんなのマジ誰のせいなの聖徳太子なのに寝耳に水とかマジギャグすぎてマジキレそうなんだけどのふとちゃんマジのふとちゃんシャレになってないっしょマジうっかりすぎｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」」
のふと「うごご……ここで私を倒してもいずれ第二第三の道士が現れる。そのとき貴様は年老いてこの世にはもういまい。そのときを待ちわびるがよい」

〜数百年後〜

のふと「なんか、私ら忘れ去られて幻想郷ってとこに入ったっぽい。おかげで扉開くっぽい。ラッキー！　じゃなかった、計画通り。うむ、1たす1は2だ！」
神子「っしゃ。扉押さえてたのはもういねぇ。さーていつ復活してみんなをびっくりさせよっかなー(ﾁﾗｯ　ﾁﾗｯ」
のふと「せっかくだから神霊強欲パワーためてから出るべｗｗｗ」
神子「おｋｗｗｗみんな驚かせようずｗｗｗ」
青娥「よーしお姉ちゃん特盛頼んじゃうぞーｗｗｗ」

〜ちょっと後〜

神子「あれ？　なんかいま“空飛ぶ船が落ちてきたらちょうどそんな感じの”ってくらい地響きせんかった？」
のふと「……あの？　……なんか？　……霊廟の？　……戸が？　……開かない？　……んだけど？？」
青娥「いかん、これは仏教の罠だ！」
ΩΩ＜な、なんだってー！
神子「のふとちゃんマジのふとちゃん！！くぁｓｗでｆｒｇｔｈｙじゅきぉ；ｐ：＠「」」
のふと「 (´;ω;｀)うん、「また」なんだ……すまない……！仏の顔もって言うしね……じゃあ、注文を聞ｋ」
神子「とりあえず年齢の数だけ腹筋な」
青娥「これで勝ったと思うなよ……」

けっこう長くなってしまったが、まぁこんな感じですね。（の）布都ちゃんかわいいよ（の）布都ちゃん。うっかりものの集まりというか、勘違いさんたちの家というか。おもしろい人たちですね。
　しかし風神録以降、騒がしい幻想郷がさらに騒がしくなりましたね。しかも怪物級が次から次へと出てきて、ゆかりんもう胃痛で寝てんじゃねぇの？ｗ

　混沌としてきた幻想郷ですが、次回からは新シリーズかな。星蓮船までだと、
　　外からやってきた新人（早苗）が幻想郷の一員なるまで〜
　みたいな紹介的成長的サブストーリーがあったのかな、と思ってたんだけど、そんなことは無かったのかな。いやまあ、早苗も「将来自分もああなるのか」と心配になるくらいには馴染んできて、今度はお迎えする側に回り、歴史は繰り返す……で幕なのかもしれないけど。
　ところで「将来自分もああなるのか…」と心配したり、人間の話し相手が欲しいと思っちゃったりする早苗がなんとなく可愛く思えて、少しだけ好きになって思い入れができました。ようやく幻想郷の一員になったのかもしれないね。
　……と、言いつつも私はまだ早苗で神子を倒せてないんだけどね。くそ、あと少しなんだ。道中でのくだらないミスが無ければ(^ω^;#)　でも早苗は火力ねーから結構大変なのはマジだ。