GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『true tears』 第3話

((((;;゜Д゜))))ヒェー
意味もなくブルっちまったぜ。戦ってもいないのにハラハラする展開の連続でおれびっくり。その場の空気感の見せ方がうまいよね。不幸の手紙「木の実」が毎日どころかいたるところに届きいつの間にか学校を包んでいるホラー仕立てでお送りする(笑)美麗作画も絶好調のtrue tears第三話。白鳥は水面下でとても努力していると言うがこのアニメは眞一郎のいない水面下でグラディエート、ただし相手は主に自分というお話。あ、母親は攻撃的ですが(笑)。父親と母親の子供に対する価値観ってやっぱ違うんだろうなーとか思った。さておき比呂美の計算高さというか頭の回転の速さというか、今回も驚きます。夜道が怖かったからありがとーと笑顔一発のシーンは「おお、すげぇ」とか思った。だまされすぎだけど(笑)。朝、比呂美が上機嫌だったのは眞一郎が祭りのときのこと覚えてたから? それとも本当に石動兄の試合があったから?(でも名前を言ってないし) 思い出や気持ちを封印したとかあるからフェイクだと思うけど、最後の表情は無表情気味な驚きなので全く読めない。誤魔化しなのか本音なのかおれにはさっぱりわからん。そこにシビレる、憧れるゥ!とまぁうんうん唸りながら見ていました。どうやら単純な恋愛話にはならんようです。
ところで今回もバスケのシーンが栄えてましたね。顔とボールの位置が離れてる分、視点の収めどころが結構難しいと思うんですが。音楽がよかったからかな。今回気づいたんですけど、表現が小説的ですよね。主に眞一郎の一人称だけど、彼がいないときは極力三人称で描いているというか。独白してるのは眞一郎だけだし(比呂美も極稀に入るけど)。色々と考えさせれます。