GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『ぼくらの』 最終話「物語」

問題作「ぼくらの」もとうとう終わりです。一人ひとりの人生とその周囲を描いてきたお話もついに終わり。確かにウシロは成長したし、ようやく仲間になった。結局子供たちは大人や世界から翻弄されるものなんだなぁということを描いた……のか? その大人に認められる戦いをしたってことは、彼らの死も無駄ではなかったのかもしれない。コエムシとか神様連中とか結構投げっぱなしな気がするんでちょっと消化不良ですね。最後ウシロが自分のための戦いの目的を見出したのは良かったけど。なにはともあれ騒動はともかくスタッフはお疲れ様でした。