『ゼーガペイン』 第26話「森羅万象（ありとあらゆるもの）」
今期唯一まともに全部見た作品にして、唯一のロボットもの。デモンベインは見るには見たけど、評判通りあまりいいものではなかったし(後半はよかったけど、明らかに全てにおいて時間足りてない)、まとめて録画したものを見たので感想は無し。
で、ゼーガです。最終回だっただけに、やはり怒涛の展開。どのキャラも見せ場が盛り沢山です。気になってたキョウの性格はやはりそのままで、しかしアクション面の最後でそんなことまでせんでもいいだろうに。何だよ、舞浜シャイニングオーシャンパンチって(笑)。*1自爆モードになったとき驚いて損した！ でも、こういう主人公は好きですね。バカなんだけど、頭がいいというか。頭のいいバカというか。イイヤツでした。
――で、あの萌えキャラ何？ 妹？ 最終回に何やってんの？(笑) しかも動き良いし。思わず何度も見ちゃったよ。夢オチかと思ったけど、やはりまた引っくり返すし。流石としか言いようが無い。で、名前がソゴル・未沙季。先輩の最後の伏線も回収と。となると、シズノは母親の名前あたり？
そのシズノ先輩のお別れシーンは悲しいけど納得できました。こういう別れ方になるだろうと。予告の過去形の台詞が気になってたけど、納得。だから握手してお終い。最終的には人間になれるそうですが、まぁその部分は救いということで。あ、回想シーンでは結構明るかったので、少し意外でした。
シマは戻らなかったけどミナトも修復されたし、ハヤセの彼女も復活、ルーシェンらも――ともう完全勝利ですね。もう一つ驚いたのはハヤセが喋ったことだな。神谷さん収録の時はまだ入院してたのでは……気になる。
というわけで、ついに終わってしまいました。久しぶりに本当に熱中したロボットモノでした。今までが全体的に暗い内容だっただけに、最後は明るく終わってくれたことが素直に嬉しいです。おもしろかった！ ありがとうゼーガペイン！！
これは言わない方がいいのかも知れないけど、個人的にはこれほどスペシャルエディションとか、総集編劇場版とかやってほしいなと思った作品はないです。せめてDVDで何か追加してくれたりしたらいいですね。
ツッコミたい部分とかは機会があったらまた後日。
