GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

ドラゴンボール

実家に帰ってきて退屈だったので、サイヤ人編からばーっと終わりのほうまで読んだんですが、いわゆるドラゴンボールZの部分はやっぱフリーザ編くらいまでがピークに感じられます。人造人間編は『ドラゴンボール』自体とあまり関係ないし完全にインフレが起こりまくって、バトルもただのハデな殴り合いになってますから。ベジータ戦とかこれでもか!ってくらい技を叩き込んでそれでも倒せないという、毎回クライマックスの感じが面白いんですけどね。
もっとも、子供の頃はこの辺りが面白さのピークでしたが。超サイヤ人がスゲーかっこよかったし。魔人ブウ編なんかギャグが微妙とか思ってました。今では全く逆で、むしろ魔人ブウ編のコメディタッチの方が好きです。情緒的な話もあったし。いやー、好みって変わるもんだなー。昔の漫画を読み直すと改めて実感します。それでもやはり面白いドラゴンボールって、少年漫画の聖典だよなぁ。