ATI Radeon、CCC、グラフィックドライバのアップデート方法まとめ その2(実作業編)
では実作業に入る。前回の前準備のところはもう一度確認し、指南のところで触れた 参考URL2 も参照してほしい。
これはあくまで私が行った方法であるため、問題が起こっても責任は取らない、念のため。また、確認していないため無駄である行動も含まれる可能性があることは先に言っておく。
また、行う前に一度読んで、実際に確認しておくことを推奨する。
融通の利くシャットダウンタイマーの設定
操作していない状態で放置していると、そのうち停止してくれる機能がありますが、あくまでベーシックな機能で、融通が余りききませんよね。
(ちなみにその設定はコントロールパネルの「システムとセキュリティ」>「電源オプション」から設定可能です)
ファイルをダウンロードしてるけど早く寝たいとか、一時間以内に戻れなかったら電源切った欲しいとか……「その時一回だけできればいいよ」という、目覚まし時計的な使い方をしたいものです。
というわけで、その方法を発見しておきました。
参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1141795481
1.デスクトップで右クリック>「ショートカットの作成」
2. shutdown.exe -s -t 60 と記入。
最後の数字は秒単位なので、この例だと60秒後にシャットダウンしてくれるということですね。一時間後に設定したいなら……はい、計算してください(笑) 3600秒ですね。つまり shutdown.exe -s -t 3600 と記入すればOK。
3.できあがったショートカットを実行すれば、タイマー作動だそうです。
ところでこれ、誤って作動させてしまった場合はどうカットすればいいんですかね……(^^;) 特にタイマー画面が出ているわけではないし……。
ってわけで、探してみました。これかなぁ?
参考URL:http://blog.livedoor.jp/ottorigatana/archives/5098180.html
やり方はタイマーと同じでショートカットに
shutdown.exe -a
と入力してポチるだけ。このショートカット、実はシャットダウンを中止する働きがあるらしく、通常のシャットダウンも中止できるそうです。
ちなみにこれらの命令は「ファイル名を指定して実行」、タスクマネージャーの「新しいタスクを実行」、コマンドプロンプトでも実行が可能だそうですよ。便利ですね。タスクバーのクイック起動にでも入れておくと使いやすいかもしれませんね。