GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

ブレイブリーデフォルトFtS 強敵 倍返日限定:角王 攻略完了

 「恋人日限定:白狐」「桃節句限定:熊雛」は特に苦労しなかったので、問題ありませんでしたが、こいつは強かったというか、対策を見切るまで時間がかかりました。
 わかれば楽勝なタイプですね。

 例によっていくつか縛りがあるので、スマートな対策を取りたい方は攻略サイトの方をご覧になってくださいな。
 URL:http://privespa.org/bdfts/powerfulenemy.html#idxtuno


ではまずは編成とセッティング解説です。

ティズ アニエス リングアベル イデア
ジョブ 白魔道士 モンク 海賊 魔人
コマンド 処方 魔法剣 聖剣技 黒魔法
サポート ガードデフォルト ガードデフォルト ガードデフォルト ガードデフォルト
物理ダメージ吸収 物理ダメージ吸収 物理ダメージ吸収 物理ダメージ吸収
聖者 リベンジャー リベンジャー 魔法防御貫通
盾の心得 魔法ダメージ吸収 逆境(※)  
装備 光の盾(注1) ハイパーリスト 光の盾(注1) ポイズンロッドx2
金の髪飾り   エルメスの靴 金の髪飾り
  ディフェンダー(※)  

(※ディフェンダーは防御力水増し。無くてもOK)
(注1は重要なので後述)


『ガードデフォルト』と『物理ダメージ吸収』はお約束ですね。レスター(角王)のエナジーバースト』なら無回復で三発まで耐えられますので、これが基本戦略となります。ノーガードなら『エナジーバースト』は即死級です。

 敵は二人とも物理防御が9999なので、ダメージソースは主に魔法。魔人イデアは『災』(BP−なら闇属性ダメージ)でひたすらアタックします。また、限定条件下で「攻撃はしたいけどパーティの都合で『災』が使えない」場合は、『ダーク』を使用します。こちらでも7000ほどのダメージが見込めますので、問題はないでしょう(その際、デモンズロッドに換装しておくことを忘れずに)。
 ここでのポイントは実はレスター(角王)には毒が効く場合によっては『状態異常強化』を付けるのも面白いですが、私は『リデュースリプル』で毒耐性を弱体化させ、ポイズンロッド二刀流で毒にしました。これだけで毎ターン27000のダメージが見込めます。
 
ヴィクターを沈めた後は『災』から『滅』にシフトすれば、仲間も積極的に攻撃に参加できるようになります(『災』は味方が行動した後だと、巻き込んでしまうので)。これぞ正しい魔人の運用法。(あ、ヴィクターに毒が効くかは未確認です。たぶん効かない……)

 アニエスは『点欠』(防御力無視、消費BP1)と『鳳凰翔』(自分現在HP=ダメージ)で仕掛けます。『鳳凰翔』対策で『魔法剣ドレイン』を使ってみました。物理カウンターも無いので、これでアニエスはほぼ単体でどうにでもなります。(『災』があるから、使えない時も多いけど)

 BPはレスターの『吸気』のせいで確保が難しいので、味方のBPが2以上になることは滅多にないでしょう。うまく『リベンジャー』が働いてくれれば『ランパート』などを使う余裕が出てくると思いますが……海賊は基本的に立て直しの際のバックアップ要員として働きますので、基本は待機、もしくは『すね砕き』『牙折り』による弱体化です。特に『すね砕き』は立て直しの際に生きてきますので常にかけておくと良いでしょう。レスターは素早いので。

 白魔道士は自身に『生命の泉(リレイズ)』をしておくことを忘れずに。ヴィクターがたまにデスペルを放ってくるので、そのときは速やかに掛け直すことがポイントになります。可能なら海賊にもリレイズしておきたいですね。

 ぶっちゃけ、白魔道士が沈んだ場合の立て直しは不可能と考えて良いですが、HPに余裕があり『牙折り』が働いていれば、レスターのBPが−1になった際に『ブレイブ+フェニックスの尾+ランパート』と『エクスポーションx2』を実行すればギリギリなんとかなります。
 こうなった場合、海賊は事実上蘇生不可能になるので半分は賭けになります。『エナジーバースト』はノーガードでは防げないからです。BPが−になると動けないし、仮にヴィクターが『節制』を使ってもその時は既に『エナジーバースト』で沈んでいるでしょう。

 このように攻撃と防御、両面においてBP0以上の状態が非常に重要になってきますので、他にBPを自前で確保できる手段があるなら、導入するのも手でしょうね。

 注1について。『光の盾』を装備することでヴィクターの『ホーリー』を無効化できますが、ゲームシステムの都合なのか
「『光の盾』装備者が『ランパート』中に『ホーリー』を受けると物理ダメージ判定になる」 というヒドイ仕様なので、つまりランパートが剥げます
 ホーリーを無効化できればもちろん生存力は向上しますが、『ランパート』をかけた直後にヴィクターが『ホーリー』をぶっ放してくると、意味が無くなってしまうという事態に大変なりやすいです。戦略が崩れるポイントですので、注意が必要です。
 まぁダメージは無効化できてるわけだから、行動機会は失われるものの、そこから『エナジーバースト』が三発来ても耐えられるんで、損はないんですがね。『光の盾』を装備していないキャラは『エナジーバースト』で沈みますから。
 このへんは続編では改善してほしいものです。



《攻略》

 ぶっちゃけ最初の数ターンを超えられるかが山場で、またもやになります。
 レスターが1ターン目に『グラビガ+ボーンクラッシュ』をやってきたら諦めましょう。私はこれが四回ほどありました。イラついたものです。

 というわけで、一番の厄介種は『グラビガ+ボーンクラッシュ』のコンボです。これは避けられません。グラビガがヒットしない場合もありますが、なにが原因なのかわかりません。なので祈るしかない。
 基本的には使ってきませんが、HPが減ると使用してくる場合が多いようです。1ターン目で使ってきたけどね。また、その条件はどうやらBPが0以上のときのようで、特にBP1以上のときに使ってくる傾向が強いというのが、私の印象です。
 対策? 俺たちにはデフォルトしかねぇ。男は黙ってデフォルトして祈るだけだ。
 レスターのBP−1以下のときがアタックチャンスです。それ以外は基本的にデフォルト。


 さて、基本戦略は先に述べたように、魔人イデアの『災』『毒+滅』ですが、注意しておきたいのは先にヴィクターを沈めるということです。彼の『ホーリー』『節制』は非常に鬱陶しく、後者はレスターのBPを1以上にすることがあるので、『グラビガ』対策のためにも先に倒しておきたい。HPが減ってくると『デスペル』を頻繁に使ってくるのも鬱陶しさに輪をかけます。
 よって、レスターを毒にするのはヴィクターを倒した後、ということになります。
 なので、前半の魔人は『災』と『ダーク』だけでアタックします。可能なら『ダーク』を優先すれば、時間はかかりますが後が楽になります。

 これに合わせて、モンクアニエスは基本的にヴィクターを狙っていきます。レスターは『エナジーバースト』を使っている間は可愛いもんなので放置。『魔法剣ドレイン』がかかっていてHPが最大なら『鳳凰翔』を優先しましょう。レベル99なら9800は固いです。仮にHPが7000以下でBPに余裕があるなら『点欠+鳳凰翔』でOK。前者の時点で最大まで回復できます。
 必要に応じて『ビーストパワー(獣の肝+獣の肝)(物理攻撃力+30%)』で底上げしておけば、『点欠』効果も向上します。
 モンクアニエスイデアと共にアタックしていれば、レスターの行動パターンが変わる前にヴィクターを倒せるはずです。

 白魔道士は回復。自身にリレイズをかけることを優先。といっても基本的には暇にさせておけばOKです。
 海賊も同様。男二人はぼーっとして、たまに仕事すると良いでしょう。ぶっちゃけ『ランパート』も『吸気』のせいで使ってる暇ないだろうし。
 『吸気』はBPの多いキャラを優先してターゲットしてきますので、必死こいて溜めようとしても無駄です。『ランパート』は使えたらラッキーくらいの感覚でOKかと。

『グラビガ+ボーンクラッシュ』は当たると痛いですが、もしリレイズなどで復帰できたら、レスターのBPは−2なのでむしろ最大の攻撃チャンスとなります。特にヴィクターを倒した後なら、ただのデク。
鳳凰翔』なり『滅』なりでブレイブアタックすればあっという間に沈みます。つーか、毒ダメージが27000あるので楽勝の極みです。