ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル ルシファー強撃破(縛り気味)
====5/14追記====
『ワールドスロウ』解禁したら楽勝だった。『傲慢』ターンとかほとんど気にしなくていい。
攻撃も『魔法剣ドレイン+鳳凰翔』も追加すれば短縮できる。『空蝉』か『ランパート』は必須になるけど。
====追記終わり====
最近はBDFtSやってました。久しぶりに本気でやったゲームだったので感想を書こうと思ったのですが、強敵が配信されているのでそっちを優先しています。まぁそっちは後ほど。
というわけで、ルシファー強をやっとこさ倒しました。いやー強かった。強敵とはクリア後に戦おうと思ってたので、ほとんど戦ったことが無く苦労しました。
以下の順で説明していきます。
・編成
・敵の特徴
・セッティング解説(アビリティと装備)
・攻略解説《全般》
・攻略解説《前半戦》
・攻略解説《後半戦》
かなり長くなるので、簡単に見たい方は《前半戦》と《後半戦》だけでOKかも。
《編成》
ティズ | アニエス | リングアベル | イデア | |
---|---|---|---|---|
ジョブ | 召喚士 | 海賊 | スーパースター | 白魔道士 |
コマンド | 精霊 | 忍術 | 聖剣技 | 処方 |
サポート | ガードデフォルト | ガードデフォルト | ガードデフォルト | ガードデフォルト |
風属性軽減 | 風属性軽減 | 風属性軽減 | 風属性軽減 | |
召喚ラッシュ | 物理防御力+20% | 物理ダメージ吸収 | 聖者 | |
自動アスピル剣(※) | リベンジャー | 速度+10% | ||
装備 | 大風の杖x2 | ブラッドソード(※) | イージスの盾 | 血塗られた盾 |
金の髪飾り | ハイパーリスト | エルメスの靴 | 金の髪飾り | |
ソウルオブサマサ | エルメスの靴 |
(※特に必要なかったです。詳細は以下)
はじめてテーブル表記使ったけど、なんで罫線が引かれないんだろうか……。
(追記:解決しました。参考URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/table%B5%AD%CB%A1)
《敵の特徴》
特にやりたくてやってるわけじゃないけど、私はなぜか縛りプレイをしていて今回の戦いは
・パーティ内に同じジョブ、同じコマンドアビリティ保持者は二名以上配置しない
ことが前提になっているので、まぁもっと楽に攻略したい人はこちらをどうぞ。(攻略ページ)
ルシファーの行動と性能は以下の通りです。
・デフォルト
たまに連続でデフォルトし、BP3まで溜めることがある。
速度が+50%になる効果もあり。(SA『急がば回れ』)
・薙ぎ払い
召喚士(ティズ)はたまにギリ耐えるが、大体死ぬ。他は瀕死。
・斬り返し
ブレイブ時コンボ(薙ぎ払い→斬り返し)。薙ぎ払いがクリーンヒットなら全員死ぬ。
・全体エアロジャ
風属性半減付ければノーデフォルトで耐えられるが二連発なら死ぬ。
デフォルトしてれば春の陽気な風気分。
・傲慢
パーティに全体デスペル、ルシファーに物理・魔法の攻防力、速度を150%に。
5ターンに一回必ず使う。対処できなきゃ死ぬ。
・アナザーフェイス
物理カウンター。物理属性のカンストダメージ。喰らったら死ぬ。
・ブレイブ
HPが減ってくると使用。たぶん半分以下。
BP1以上のときは大体が「薙ぎ払い→斬り返し」「エアロジャx2」
一番厄介なのがデフォルト。二連続でやってくることがある。下手すると三連続することもあり、こうなると半分以上運。BP2でも運が絡む。
先手を取れれば楽なんだけど、素早さが120くらいあるので先手を取るには、忍者かシーフで速度+20%アビリティ+エルメスの靴が必要になる。それでも乱数のせいで足りないことが多々ある。加えてこのゲーム、隠しパラメーターで装備重量があるっぽいから見た目の数値より軽くする必要がある。よって断念すべきと考える。
なお、HPは30万以上。風属性弱点。物理防御力は9999。
《セッティング解説》
できればジョブはマスターしておきたいですが、私は「マスタージョブは使用しない」という縛りがあったので、今回は召喚士は11、海賊は12、他二人はマスターという状況でした。アビリティの都合でさすがに使わざるを得なかったのが残念です。強敵ってレベル99が大半だし、まぁしょうがない。
敵の火力とブレイブからのラッシュが凄まじいので「ガードデフォルト」と「風属性軽減」は必須。エアロジャはこれでHP最大ならノーガードでも生き残れるが、物理はこれだけでは足りないので、「ランパート」はほぼ常時必要となる。
そのためランパ係はBPに余裕がまったく無いので少しでもリスクを下げるために「物理ダメージ吸収」と「リベンジャー」を装備した。(後者は効果あったのかよくわからんかったけど)
生命線はお約束の白魔道士。一番重要なのが5ターンめに必ず使う「傲慢」を解除するための「デスペル」。
被ダメージが大きいので、一回で全回復するために「聖者」を。
「処方」は敵HPが半分を切るまでの前半は、アタッカーである召喚士の強化を目的とする「デビルオーラ(4ターン魔法攻撃力+30%)(悪魔の尻尾+死霊の骨)」、風属性弱体化を付与する「ウィークウィンド(虫の触覚+妖精の羽根)」でバックアップ。
後半は生存力の確保目的で自身に「生命の泉(リレイズ)(ハイポーション+エクスポーション)」を使用する。
また、無消費で全体レイズをかけられる「蘇生」はMPにあまり余裕がないこの戦闘では助かる。
アタックは主に召喚士が担当。そのサポートに海賊が当たる。
とにかく余計な行動をしている暇がないので、強化はできるだけ手間がかからない手段を選ぼうと「召喚ラッシュ(召喚を使うごとに威力+10%、死後継続)」を選択した。
海賊はその召喚士の補佐に当たり、敵の魔法防御を弱体化させる「鱗剥ぎ」、生存性を高めるために物理弱体化の「牙折り」。
物理カウンター対策で仕掛ける時は必ずブレイブ+「空蝉(物理攻撃回避)」を使用する。
前半戦でごくたまに暇になる瞬間があるので、そういうときは「空蝉」+「甲羅割り(物理防御弱体化)」+「倍撃」を使用して少しでも貢献する。しかし、後半は敵の猛攻で行動機会が制限されてくるので「倍々撃」を乱発してMPが切れる事態は極力避けた方が良いだろう。
(それ対策で「自動アスピル剣」を装備したが、吸収攻撃が効かなかったっぽい? それとも装備の都合かな? 自動アスピルを解除する目的でブラッドソードを装備したが、こちらも活躍の場はほとんど無かった……というか、最初の10ターンは運悪くまるで攻撃させてもらえなかった)
敵BPが2以上になったら危険信号。極力リスクを減らすため「静寂」目的で「精霊」を装備させた。加えて「サレナホリナ☆彡」も使って、できるだけ敵のラッシュを抑制する。とにかく生存優先なので「ランパート」のスーパースター、一番忙しい白魔道士に「静寂(消費BP2)」をさせるという選択肢はない。よって「精霊」は召喚士に付けるしかない。
次に装備関係の話。
長期戦になるので、生存能力と継戦能力を優先。白魔道士と召喚士の二人は金の髪飾りで消費MPを抑える。スーパースターと白魔道士がこの戦闘の鍵であるため、できるだけ固くするために盾も持たせる。おかげで「薙ぎ払い」一発は耐えられるようになった。なお、回避することは考えない方が良い。
敵の素早さを超えれば楽ではあるが、ハードルが高いのでルーチンワークを安定させるために“白魔道士が必ず敵の直後に動く(パーティーで一番最初に動く)”ことを目的とするために「エルメスの靴」を装備させる。
白魔道士の直後に「ランパート」を使用したいので、スーパースターにも「エルメスの靴」。しかし、たまに敵より早く動いてしまう(あるいは敵の方が早く動いてしまう)こともあり、これが助かる時もあれば困る時もある。場合によっては外してしまっても良いかもしれない。
ちなみに早く動いてくれればその分、攻撃チャンスと立て直しチャンスが増えるので私としては装備することをオススメしておく。
唯一のアタッカーである召喚士は「大風の杖」を二刀流し、風属性にブーストをかける。「ソウルオブサマサ」も魔法攻撃力を上げるために装備する。他三人に比べ死にやすいがそこは仕方ない。仮に戦闘不能になっても、攻撃できないだけで立て直しには特に支障が無い。それは海賊も同様で、状況にもよるが最悪、白魔道士一人が「傲慢」まで生きていれば、立て直しは可能だ。
海賊がハイパーリストを付けているのはぶっちゃけただのオマケである。
ちなみに参考程度に書いておくと、「薙ぎ払い」はデフォルトなし、防御力強化なしのクリーンヒットでのダメージはおよそ7500。バラつきがあるので7600あれば耐えられる模様。私の場合はこのセッティングで召喚士が7500、白魔道士が7600だった。白魔道士がクリーンヒットで死ぬことは一度も無かったように思う。召喚士はたまに生き残っていたかもしれないが……アテにするのはやめたほうがいい。
《攻略解説・全般》
さて、いよいよ攻略である。
超が付くほどの長期戦を覚悟する。私は121ターンかかりました。(><)
敵の基本的な行動パターンは結構大雑把。全体攻撃によるゴリ押しである。
一番重要なのが“4ターン経過後の5ターンめに必ず「傲慢」を使う”ということ。デフォルトを除けば、「傲慢」は唯一被ダメージがないアクションなので、立て直しと攻撃の絶好のチャンス。ここを起点に作戦を考える。
極端に言うと、他4ターンの間の攻撃と立て直しは考えないと言っても良い。ほぼデフォルト一択である。
戦ってると経過ターンを忘れてしまうのでメモを取りながらやった方が良いだろう。「傲慢」のターンを間違え後手に回る=即死である。
以下の条件下にある場合は「デフォルト」を必ず選択する。
・1〜4ターン時にランパートがかかってない。(後述参照)
・ランパート係のBPが2未満。
・敵のBPが1以上。
・1〜4ターン時にランパートを使用する場合、他三人はデフォルト。
加えて、
・白魔道士は4ターン終了時に必ずBPを3にしておく(HPが最大なら2でOK)
・スーパースターは4ターン終了時までに必ずBPを2以上にしておく。
・召喚士は4ターン終了時にBP3になっていることを極力目指す。
これを守るだけで生存確率はグンと上がるはず。
また、この戦闘は「傲慢」が基準になるので立て直しの基本は“時間稼ぎ”がポイントとなる。
5ターン目に「傲慢」を使ってくるということは、白魔道士が4ターン目の攻撃に必ず耐えられることが分かっていれば(=デフォルトすれば)、5ターン目に「蘇生」+「ケアルガ」が使えるということになる。つまりHPが最大なら3ターン目と4ターン目はどんな状況だろうとデフォルトすれば、まず間違いなく生き残れる。
これに合わせて「ランパート」係か「静寂」係のどちらかが同じく二回デフォルトしてBPを溜めておけば、立て直しは確定する。
また、運悪く白魔道士が沈んだ場合は、ほぼ赤信号で運要素が絡んでくるが、立て直しは可能。
即座に「ランパート」あるいは「静寂」を実行し他二人はデフォルト(「ランパート」推奨。スーパースターの方が素早いので、運が良ければ敵より早く動く)。使用前に殺されるなどで失敗したら、残った方が「ランパート」あるいは「静寂」を使用する。成功したら5ターン目を迎えるまでに白魔道士をBP0状態まで復帰させておく(「デスペル」を使える状態にする)。
その後はとにかく生存を優先するので「傲慢」ターンに「デスペル」+「ケアルガ」。あとはひたすら、また5ターンめを迎えるまでデフォルトなどで我慢する。
ちょっとでも展開が怪しくなったら5ターンめは迷わず「静寂」して様子を見た方が良い。
敵の攻撃についてだが、エアロジャは単発である限り脅威にならない。HPが6000あれば間違いなく耐えられるだろう。デフォルト状態なら1000近くまで抑えられる。
HPが最大でデフォルトしていれば、「薙ぎ払い+斬り返し」を連続二回まで耐えられる(ものすごく運が悪いと白魔道士が沈むけど……滅多にないはず)。間に「エアロジャx2」が入った場合は無理。
もっとも、そこまで敵BPがたまっているということは、傲慢ターン時にBP2ということなので、その時は「ランパート」ではなく「サレナホリナ」を優先した方が良い。なお、「ランパート」と「サレナホリナ」を同時に使用することは厳禁。
慎重になりすぎてようやくまともに戦える戦いであることを認識する。
攻略解説《前半戦》
ぶっちゃけ一巡目、最初の4ターンが山場。まずは全員デフォルトx4ターンでBPを溜める。
運が悪いと敵も最初の2ターンの間デフォルトし3ターンめから「薙ぎ払い+斬り返し」を二回連続でやってくる。すさまじく運が無い場合、白魔道士がこれで沈む。そうなったら立て直しは不可能。やり直した方が早い。
5ターンめ、攻撃開始だが、もし敵BPが2以上だった場合は延期して「サレナホリナ」「静寂」「ケアルガ」「空蝉+牙折り」を使用。次の「傲慢」ターンまでデフォルトする。
敵BP2未満ならアタック。
白魔道士イデアはフルブレイブ「デスペル」「ウィークウィンド」「デビルオーラ(→召喚士)」「全体回復(六割あるならケアルダでOK)」。誰か戦闘不能なら「調合」を中止して「蘇生」+全体「ケアルガ」。
スーパースター・リングアベルは「ランパート」。
海賊アニエスはフルブレイブ「空蝉+鱗剥ぎ」「空蝉+牙折り」。
召喚士ティズはフルブレイブ「フレースベルグ」。敵BPが1以上の場合は、念のためブレイブは三回にとどめて「静寂」の準備をしておく。素早さの関係上、召喚士が最後に行動するので付加効果の恩恵を得られる。ちなみに「精霊の助力(属性攻撃1.5倍)(消費BP1)」があるが、5ターンに一回リセットされることや、攻撃機会の少なさを考えると、とても効果的とは言えないので使用しない方が良いだろう。
続いて二巡目。1ターンめの理想的な状態はパーティー全員のHP最大で、
・ティズ:BP0(1)、魔法攻撃力130%、ランパート、
・アニエス:BP0、ランパート
・リングアベル:BP1、ランパート
・イデア:BP0(1)、ランパート
・ルシファー:風属性弱体、魔法防御力75%、物理攻撃力75%
このとき敵BPが1以上ならデフォルトし、敵のBPが減るのを待つ。敵BPが0なら、召喚士はアタック。他はデフォルト。
海賊は余裕があれば「空蝉+倍撃」してOKだが、何よりも5ターンめの「空蝉+鱗剥ぎ」が優先なので無理はしないこと。「牙折り」は無理に使う必要もないが、やっておけば間違いなく事故死の確率を減らせるのでオススメしておく。
以降“確実に5ターンめを迎えられる”という状況以外、攻撃は厳禁。基本的に5ターンめだけ攻撃できると考えた方が良い。
また、「デビルオーラ」と「ウィークウィンド」なら前者を優先すればOK。もしアイテムの「竜の牙」に余裕があるなら「ドラゴンオーラ」にすれば「ウィークウィンド」に頼らなくても良いだろう。
白魔道士やスーパースターに余裕ができることが何度かあると思うが、そういうときは前者なら「プロテス」「生命の泉」などでガードを固め、後者は「もう一度あなたに」を使用して召喚士あるいは白魔道士のバックアップを。
ただし、無理にやる必要ないので基本はデフォルトである。
なお、白魔道士以外の誰かが倒れた場合は、基本的に5ターン目まで無視すること。迂闊に白魔道士が動くと「薙ぎ払い」で即死する。
どうしても復帰を急がねばならない状況(例えばスーパースターがやられたとか)なら、先に述べたとおり時間を稼ぎつつ「静寂」で対応する。よって、「静寂」は奥の手と考えるべきだろう。
また、「静寂」中は絶好の強化・弱体化攻撃の機会なので、「ウィークウィンド」や「鱗剥ぎ」を使用すると良い。
以上を、先に記した“デフォルト条件”に則って繰り返す。くれぐれも「傲慢」のターンを間違えないこと。
敵の攻撃ペースと海賊の攻撃参加具合にもよるが、おおよそ召喚士のMPを500ほと消費したあたりで後半戦に突入する。私の場合は50ターンくらい経過してからだった。
《攻略解説・後半戦》
ここからは、より慎重な戦闘を要求される。敵がBP0でもブレイブ→物理か魔法のコンボを使うようになり、予測が困難になってくる。とは言っても、ようは攻撃機会が減るだけなので、戦術の基本がデフォルトであることに変わりはない。
ここから一番怖くなるのが5ターンめの、敵より速く動いたときの「ランパート」の暴発である。
「傲慢」前に「ランパート」を実行するとBPが無駄になるだけなので、敵のBPが1以上のときはあえて、5ターンめではなく1ターンめに実行すると良い。これは敵がBP0でもブレイブを使用することがあるため。想定より多くコンボをかましてくることがあり、HPが持たない。
運の良し悪しは除外したいので、もし5ターンめを迎えた際に敵BPが2以上なら、迷わず攻撃を中止し、「静寂」と「サレナホリナ」を使うべきだろう。(「ランパート」は次のターンで確実に実行できる)
さらに念のため白魔道士は自身に「生命の泉」を毎ターン使用しておく。可能なら「ランパート」を使うスーパースターにもかけておきたい。
この辺りまで来ると「召喚ラッシュ」の効果により攻撃力が上がっているので、「ウィークウィンド」や「デビルオーラ」は必要なく、「鱗剥ぎ」だけでカンストするだろう。(デフォルトされても4000ほど) ある意味、海賊の「倍撃」チャンスでもある。
長期戦になるので、MPは間違いなく足りなくなる。そうなったときは「ハーフエリクサー(エクスポーション+エーテルターボ)(MP回復量500)」で回復すると効率が良い。(エリクサーは入手方法が面倒なので)
ただし、白魔道士の負担は絶対に避けるべきなので、無理はせず素直に攻撃を諦めて回復タイミング待つか、海賊あるいは召喚士が自らアイテムで回復すればいいだろう。
以上のことから、BP管理には前以上の注意が必要となる。とにかく危なくなったらデフォルトしておこう。
私は後半戦に入ってから約70ターンかかっている。このことから攻撃機会が減っていることがわかる。
ルシファーはHPを回復したり、眼に見えない形で回復するなどの動作は一切しない。必ず倒せるので、粘り強く当たっていこう。