GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

FF4日記2013 その2

 ミシディア〜試練の山
パラディン装備が売っているので確保したいが、金が無い。ので、山から帰還後に購入することにする。双子用のMP対策に「癒しの杖」と「フレイムロッド」を購入。
・ミシディアを出た直後の最初のエンカウント。ズー1、コカトリス3のバックアタック。ズーの二回攻撃で一瞬にして双子が沈む。こんな状況はじめて見た。
 考えてみればいつもは三角帽子と大地の衣を装備させてやるから、仮にバックアタックになったとしても死ぬことはなかったのだと思う。何よりセシルが速いから、デスブリンガーの即死効果でズーを一撃必殺するので。
 アクティブと言うこともあり、フェニックスの尾を使うかポーション使うかと一瞬でも悩んだらそこで終了。戦闘の展開が早すぎる。FPSの世界かここは。さすがに戻って宿屋で回復。金が……。


・双子を鍛えないのでアンデッドたちに苦戦。ここは敵の数が多い。いつもならファイラの一発で終了なのだが、覚えていない。レベルが足りない。MPも足りない。テラ加入でどうにか楽になる。
 自分たちの攻撃力が足りないときは、敵の力を利用するに限る。PSP版からポロムの「うそなき」が混乱効果になり、成功率も高いので計画的に使っていく。
 ちなみにSFC版では敵を撤退させるらしいのだが、成功したのは見たことが無い。混乱効果だったかもしれないが、確認してみるが不明。一度だけ混乱に成功した気もするが、無かったかもしれない。なんにせよクソアビリティ。
 DS版では防御力半減と超優良アビリティで、なんとボスにもきく。無いとむしろ隠しボスとは戦ってられないレベル。
スカルミリョーネ戦その1。パロムの「つよがる」を二回で魔力チャージし、ファイラをぶっ放せば焼却完了。お供のゾンビどもは合図が無いと動かないデクの棒。楽勝。
スカルミリョーネ戦その2。前もって隊列を入れ替えておき、つよがるx3ファイラで焼却。楽勝。
 のちにカイナッツォは語る「あいつは四天王になれたのが不思議なくらい弱い奴だったからなぁ」

・セシルレベル19でクラスチェンジ。それともジョブチェンジ? まぁいいや。レベル1に。
・いくらなんでも防具無しはきつい、ということを当然予見していた私は、ここでカインから頂いたアイアン装備をセシルに託すのであった。。まぁ無いよりましだ。
 そして下山でレベル上げがある程度できるだろうと思ったのだが、こういうときに限ってエンカウントが2回しかないのだった。
 稼ぎプレイは禁止しているのでチョコボの森に入り、走って帰る。
・あ、そうそうPSP版はBGMをSFCのオリジナル版とDSのアレンジ版が収録されており、任意で選択可能。前回はオリジナル版にしたため今回はアレンジ版にした。
 赤い翼 ショートver.が無い。イベント台無し。Fuck! オリジナル版に変更!


 バロン城下町〜バロン城
・テラがガ系魔法を覚えているので楽勝すぎる。ヤンをソッコーで撃破。いや、正確にはヤンはイベント戦闘で、会話は物理カウンターで処理が実行される仕組みになっているのだが。
・例によって金欠なのでヤンの防具である、ねじりはちまきと銀の腕輪を買って終了。

・下水道にくるとセシルの火力不足が響いてくる。単純にレベルが足りないのである。ヒット数がヤンの4に対し、セシルは2である。弱い。
・ベイガン戦。本体と両手の三体構成のボス。両手は撃破すると再生するので、片手だけ倒しておき、あとはボディに集中。魔法カウンターでリフレクを使うため、まずはテラがブリザガでアタックして使わせる。リフレクが解けるまでの間、パロムが「つよがる」を使い続け、解除された瞬間にブリザラを叩き込むと勝利。
 ヤンのレベルが足りなのか、攻撃をよく外すことの方が目立っていた気がする。

カイナッツォ戦。アクティブ+バトルスピードMAXのせいか、開幕とほぼ同時に津波が飛んでくる。メニューからサンダー探してる余裕すらない。セーブしてないから少し緊張する。
・速やかに体勢を整え、ヤンには氷の爪をセットし殴らせる。外す。やはりレベルが……。
 時間がもったいないので詠唱の短いサンダラではなくサンダーでバリアを破壊する。その隙にテラが弱点のブリザガで仕掛ける。
・さて、このカイナッツォ。実はタイミング次第では結構厄介な敵だ。なぜなら、HPが減ってくると防御形態に移行し、回復作業を始めるのだ。物理組が役に立たなくなり、回復し終わるまでやつは防御を解かない。
 頼みの綱はテラとパロムなのだが、テラはガ系を3発も撃てばMPが切れる。となるとパロムだが、レベルが低いし、つよがるを使わないと回復量を上回るダメージを期待できない。少し威力が足りない状態で魔法を乱発してもMPが切れるだけなのだ。
 ついでに、装備を既に引っぺがしているため装備による魔力ブーストも無い。そもそも装備もろくに買ってない。
・といわけでタイミングを見計らってパロムのチャージが終了すると同時にテラも仕掛ける。これで倒せなければリセットせざるを得ない。ちなみにその間にも津波バリアをはる可能性もあるので、余分に行動時間を用意しておかなければならない。結構面倒なのだ。
 結果、パロムを投入するまでもなくブリザガをぶっ放したら死んだ。
 あの言葉を思い出す。
「あいつは四天王になれたのが不思議な――」
 これにて瞬間最大火力はFF4内トップのパロムと、純粋に使いやすいポロムの出番は復帰する終盤までお預けである。ご苦労様。
 ここまででプレイタイムは四時間。


 トロイア〜磁力の洞窟
・寄り道して色々なところでアイテムを拾ってくる。といっても実用的なものはほとんどない。
・シドが脆弱なので優先してミスリル装備を購入。ただし盾だけはセシルに与える。
 シドのハンマーは両手武器であることと、ミスリル装備は霊体からの攻撃に耐性がある。一つでも装備しておけば、効果はあるのだ。
 ……もっとも、霊体系の敵なんてこれから先めったに出てこないのだが。
 これが本作のミスリル装備の価値が低いと言われる由縁のひとつである。他にはパラディン装備でも十分に事足りることと、磁力の洞窟ではどのみち装備できないこと、ダークエルフ相手にはミスリルソードより闇属性特効がある伝説の剣の方が有効であることなどが挙げられる。
 つまりシドに買ってやればそれだけで十分なのだ。そして一番高いミスリルアーマーを買うくらいなら拳法着でも買った方が良い。力が上がるから。防御力もそこまで差が無いし。
 てゆーか、シドはHPは全キャラ中二番目の成長率だが、回避率は全キャラ中最低なので重装備がまるで向いていない。どうせダメージを受けてしまう。
 ついでにいうと、この辺ではまだ回避率はそんなに影響しないからアーマーも選択肢に入るっちゃ入るのだが、磁力の洞窟では装備できない上に、セシルが戦力外だ。ザコ戦なら攻撃力を上げた方が利口と言える。何より拳法着の方が安いし。ぶっちゃけミスリルヘルムもいらないかもしれない。同じく力が上がるねじりはちまきの方が有用だろう。うっかりしてたなぁ。

・エブラーナに向かってみる。三回挑んで三回とも殺されて帰ってきたので、諦めることにした。悔しい。敵が速すぐる……・。でもそりゃそうだよな。一回地底行った後に来るのが適性なんだから。
・現在のセシルのレベルは15。いつもなら24くらいまで上げる。っていうか、上がる。そのくらいになると例えオーガが相手でも勝てるのだが。
・ちょっとした小話。エブラーナ地方に出る「くろとかげ」は「ブレイクブレイド」をレアドロップする。レアの確率は0.02%くらいだから、まず手に入らないのだが、運が良ければここで手に入れることができる。
 多少命中率は低いが攻撃力はミスリルソードより上なので、手に入れば一度目の地底をクリアするまで活躍させることができる。っていうか、それくらいしか活躍しない。地上に戻った頃ではもう役に立たない。徐々に石化能力があるけど、四回当てないと石化しないという。クソの役にも立たん能力だ。 
 しかしDS版では超優先回収ターゲットに設定される。なぜならアイテム使用でブレイクを発動するようになったからだ。デカントアビリティシステムの恩恵もあり、ひきつける+カウンターと組み合わせると、なんと月に行くまで、これ一本で無双してしまうほど凶悪な性能を持つに至る。バランス崩壊である。ただし、楽をした分その直後から一気に難易度が上がってしまうが。
 ちなみにドロップ率も上がっていて0.2%まで上がり、さらにレアドロップアップのアビリティをセットすれば0.4%まで上がる。これは結構現実的な数字だ。機会があったら試してみるのもいいだろう。

チョコボの森へ向かう最中は魔法をガンガン使う。白チョコボ様々万々歳である。