GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

勝手に音量が下がる問題 三年戦争終結編

・前記事
  その1
  その2
 
 先日投稿されたコメントから、Realtek Digital output(Realtek High Definition Audio)による、勝手に音量が制御される問題(自動フェードイン、自動フェードアウト。DCオフセット?とかいうらしいです)がついに解決しました。長い戦いでした。解決策はこちらです。
 
1.ツールバーにあるスピーカーアイコンを右クリック → サウンド
2.録音タブ、ステレオミキサーを右クリック → プロパティ
3.拡張 → すべてのサウンド効果をオフにするのチェックをON(あるいはOFF)
 (もしくは直接モードのチェックをONに?)
 
 報告によりますと、どうやら色々な要素が競合しているようで、以前取り上げた方法の操作も影響しているようです。
 unkさんの報告では「すべてのサウンド効果〜」はONする、とありましたが、私の場合はOFFでこの問題が解決されています。
 これらを参考にして、それぞれの環境に合う方法で調整して頂ければ解決できるかと思われます。
 
 長い長い戦いでした。
 いい加減諦めていたところでしたが……やっと終わりました。これでようやく音響環境は昔のPCのものをほぼ再現できるようになりました。
 みなさんのご協力に感謝します。ありがとうございました。


====補足====
 正確には「すべてのサウンド効果〜」内にあるラウドネス等下」という機能の影響です。ググればわかりますが、これが自動で音量を調整する機能です。スピーカーに流れる音量をすべて均一にしてしまうので、私が問題とした「プレーヤー以外で音が鳴ると、そちらに音量を合わせてプレイヤーの音量を下げる(調整する)」もこれが働いているせいですね。
 音楽の抑揚ですら調整してしまう機能のようで、ぶっちゃけこれ誰が得してるんだと思いますが……まぁ音楽ファイルやネット上にある動画なんかは音量がファイルごとに違うので、恩恵を得ている場合は気づきにくいのかもしれません。ありがた迷惑なクソ機能ですね。