GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

ダイ・ハード / ラスト・デイ 感想

 ダイ・ハード/ラスト・デイ見てきたー。
 
 
 
 
 
 ネタバレ感想改行&雑談
 
 
 遅刻しそうになった。
 時間が余りすぎていたので新宿西口にあるセガのゲーセンで今日も観戦して、 ヨドバシで3DSドラクエ7を眺めたりして、狸の皮算をやっていたら、 西口から東口まで移動する(ようするに駅横断の)ための時間を考慮に入れるのを忘れていて、しかも西から東に行くのは久しぶりだったので道に迷い、ついでにトイレに行きたくなり、ジュースも買わなければならないし、そもそも予約したチケットを発券しないといけないし、「アレ?発券って三十分前までにしないとダメなんだっけ?それは別の映画館の話だけだっけ?」と、色々と不安になったりで、まぁつまりダッシュしてた。
ゲーセンだけに留めておけばよかったぜ……。

 五分前について全部間に合ったけどね。
 危なかったYO。(;´ω`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 では感想。
 
 相変わらずやかましい映画だったぜ。そして相変わらず運の悪い男だ。ただし、今回は息子の方が運が悪いというか悲惨というか可哀そうだったw
 
 息子も良い味出していた、というか、初めての?プロフェッショナルな相棒だった。そのせいでアクションや銃撃戦がいつも以上にハイスピードだった。めまぐるしく変わる画面、そして爆発爆発。例によって険悪な仲の二人であったが、敵に捕まったときの阿吽の呼吸は展開見え見えだったけど、こういうのは分かってても気持ちが良い。土壇場の駆け引きや悪運の強さは親父譲りだね。
 
 エリートになることで偉大な親父を見返したかったんだろう……というより、認めてほしかったんだろうなぁというのはヒシヒシと感じられたね。それを素直に言えなくて、不器用な言い方しかできないのも親父にそっくり。息子は親父に対抗心を持つものだ。そして、親の心は子知らず。でも親は子供に尽くす。
 
 今回のジョンは先輩風で、初めての挫折を味わう息子を奮い立たせたり、「仕事を潰したのは悪かったし、ドンパチの中で出会ったのも最悪で申し訳ない」と、ちゃんと謝罪しつつも「でも、一緒に戦えて(力になれて/成長した姿を見て)嬉しかったぜ」と告げて認めるところは、まさに良い親父像だった。
 まぁこんなぶっ飛んだ親父がいたら、息子は負い目があったりするものだわな。
 息子のジャックもジョンが素直に口にしてくれたことで、素直になれたみたいで少し照れながら「俺もだ」と言えたのは、なんつーかニヤニヤしたね。ってか、あんまり仲悪くないよね、この二人。
 
 
 そんなわけで相変わらずの楽しい映画でした。
 友達誘って、もう一回見に行こうかな。