GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

FF3日記 その3

クリア。
プレイタイムは34:52:06(表示ありました(^^; )
レベルは全員63でした。では例によって時間順に。

・夢の竪琴+「うたう」で全体小回復効果。稼ぎにもってこいの性能。使いやすい。
 
・大戦艦をゲットし、ファルガバードへ。
 物価が高い。いくら金を稼いでもすぐに新しい装備がぽかじゃか売られている。しかし稼ぎ好きな私には何の苦もないのであった。
 I Love 魔剣士さんの装備がようやく揃う。
 
・暗黒の洞窟。FC版ではやたら長い上にダミーの隠し通路が多いので、とにかく苦労したトラウマダンジョン。長いだけのシンプルな構造になってたので楽勝だった。
 一階に魔剣士さんがおり、虎鉄をくれたあと力尽きてしまう。FC版の頃はそれが悲しくて話しかけずに通り過ぎたことがあった(笑) 虎鉄は店で売ってるから、もらっても意味がないしね。
 
白魔道士さんが一人はいないと厳しくなってくる状況。ジョブの回転効率が若干落ちてくる。せめて導師がもっと早く入ってくれればな。
 もしくは赤魔道士さんの装備をくれれば。
 
・忘れていたリバイアサンとバハムートを殺しに行く。たまたま竜騎士がいたのでジャンプしたら、バハムートさんにカンストダメージを与えてしまった。さすがに不憫だと思った。楽勝。
 
・モグネットという今まであったキャラからお手紙をもらえるシステム。主人公たちとゆかりの強いものから名前宛に送られてくる。
 しかし先頭キャラを交代しながらモーグリに話しかけないと手紙が来ないらしい。いつもレフィアにしてたから、イングズと縁の強いサラ姫からは一度も来なかったという……。
 
・土のクリスタルで忍者と賢者が加入してしまった。ガッデム! 忍者と賢者はエウレカで手に入るのがロマンだったのによォー!!
 調整されて性能が落ちたからとか、そんなの関係ねーんだよォー!!
 
・しかも賢者さん弱体しすぎでしょ(´;ω;`) 遅いし、MP少ないし、合体召喚使えないしで……もう。
 
・というわけで最終メンバーは
  ルーネス:魔剣士
  アルクゥ:導師
  レフィア:忍者
  イングズ:ナイト
 でした。導師が賢者になってればFC版と同じ構成でクリアできたのに。残念だなぁ。アイテム増殖技もないし、忍者と魔剣士が装備被るから、ちょっと弱かったかも。
 
・とか思ってたら、忍者のバカスピードがすさまじいヒット数を叩きだし、恐ろしい火力に(^^; 防御がちと低いけど強いことに変わりはないな。
 
・ところでレフィアを忍者にした理由は、彼女に剣を持ってほしかったから戦士系をやってもらってた――という事情もあるのだけど、一番の理由は
 
 ポニーテールだから。
 
 でも、あんま好みのタイプのポニテではなかったかな。レフィアは学者のメガネ&絶対領域か、魔界幻士のドレスがいいな。すっぴんのイメージから、あんま露出がない服装の方が似合ってると思う。
 
エウレカは楽勝だったが、クリスタルタワーの敵が思いのほか固い。アイテム回収して、一度戻る。クリアセーブとかあるのか分からなかったし。(ありました)
 
・FC版にあったクムクム複数のバックアタック&ブレクガは無くなった臭い。あれはまさに鬼畜の所業であった。
 
・FC版をやったときは子供のせいもあって、プレイ時間がやたら長く感じたものだ。だから初めて魔王ザンデを見たとき「ザンデって誰だよ!」と思ったものであるw 今回のリメイク版やって思ったが、名前はちょいちょい出てたっぽいね。
 
・まぁ魔王ザンデは相変わらず かっこわらい でしたけど。
 
・さらにFC版の思い出。宝箱にリボンがあり、同時にザンデクローンが襲ってくる。さて、このザンデクローン、メテオを放ってくるのだが、なんと宝箱の敵なのにバックアタックかましてくることがあった。
 つまりバックアタック→メテオ→メテオという鬼畜の所業を味わえるのであった。ちなみにそこまで行くのにずいぶん時間がかかる。 それだけでもう死ねない状況なのだ。
 パーティは一瞬で壊滅。そしてFF3はまだ全体化魔法が低威力だった時代だ。ケアルガを全体掛けしても800〜1000くらいしか回復しない。
 私は危うく全滅しかけたが、運よく倒しきることに成功した。その後は宝箱を見つけても開けなかった。
 
・そんな地獄を見た私からすればリメイク版など「ザンデクローン(笑)」である。
 
・アーリマンもメテオをぶっ放してくる鬼畜で、2ヘッドドラゴンと共に恐れられた存在だった。 それも今や (笑) である。可愛くなったものだ。
 ケルベロスとエキドナは相変わらずの癒し系ボスだった。
 
・そしてラストバトル。そんなにFC時代は苦労した記憶がない。なんせ、波動砲を撃ってくるだけだから。
 しかし今回は鬼畜度が増していた。触手に行動が追加され本体と合わせれば脅威の四回行動である。 触手を狙えることに気付かない私は、ガシガシ本体を殴りまくる。行動モードが切り替わり、波動砲を連発してくる暗闇の雲
 かみなりで全員のHPを半分削られ、波動砲で死者が出て、ビンタで導師のみが生き残る。これを数回繰り返した。
 立て直しにエリクサーとフェニックスの尾が大量に投入される持久戦が続く。壊滅状態になると最速行動を見込み、優先して忍者をアレイズで復活させるのだが、ターゲッティングが偏り、かみなり、波動砲で瀕死の忍者ばかりがビンタされまくって復活と死亡を繰り返した。魔剣士やナイトが生き返ることもあったが、そういうときに限って波動砲の威力がやけに高かったりして即死。思い切って魔剣士にアレイズを使ったのはギャンブルだった。
 最終的には魔剣士とナイトが盾を二刀流で装備しかみなりを緩和。ハイポーションと「まもる」で防御を担当し、忍者のみがアタック。導師は回復に専念、というサバイバル戦へと移行する。
 触手に攻撃してもダメージが何故か通らないので(右の触手は物理無効。手裏剣を使うという考えはなぜかなかった)本体に専念することで、倒しきった。まさに最後の死闘というにふさわしい戦いだった。レベル64もあったのだが、ここまで苦労させるとはやりおるわい、と感動を覚えたくらいだ。今まで楽勝だったが今回ばかりは全滅を覚悟した。それくらい素晴らしい戦いだった。
 二度と経験したくない。
 
・ギャラリーモードがPSP版では追加されている。
 デザイナー吉田明彦氏のファンである私にはジョブイラストやラフが見れるのが凄く嬉しい。これだけでもかなり堪能できる。
 ところで今回のメインビジュアルの画質が他のに比べてもやたら低いのはなぜ?
 
 
 以上、PSP版FF3日記でした。
 まだ隠しがあるけど、まぁこんなところだぁね。
 楽しかったよ。ありがとうFF3\(^o^)/