東方神霊廟 Luna 霊夢 攻略中10 心が折れそう

　六面にたどり着いて三か月がたとうとしている。が、未だ攻略の兆し見えず。先日チラッと見えた気がして「逆らう事なきを宗とせよ」まで行ったけど、それを切っ掛けに一面すらまともに突破できない例のスランプに突入。
　心が折れそうになると兆しが見えてテンションあがるんだけど、直後に急転直下するといういつものパターン。無理やり五面クリアまで持っていくのが精いっぱい。九月いっぱいで終わらせられると思ったのに、これじゃあ十月半ばまでクリアできればマシな方。
　それでもやるしかないからやるけれど。
　
　早苗を使いたいけど基礎を完全に固めるまでは霊夢でやってその気持ちをバネにしようと決めていたのだけれど、もう無理。一〜二面で死にまくってイラつきが限界突破しそうだったので、早苗に浮気して癒してもらうことにした。
　慣れてないから三面行くのも苦労したけど、いつ終わるかわからない修行みたいなプレイではなく純粋にプレイ方法を考えるチャレンジなので久々に楽しい。早苗の火力の低さには戸惑うものの、ボム時の神霊回収が楽しすぎる。霊界トランスは早苗のためにあるようなシステムだとさえ思えてくる。
　早苗かわいいよ早苗。（久々に言った！）　会話パートの笑顔が素敵だよ早苗。
　
　っていうか、ちょっと訳わかんない話するけど、早苗は操作感覚がすごく俺好みというか、言うことちゃんと聞いてくれる。たまに「はやく倒せ早苗！」って慌てるけど、それを含めてギリギリな感じが相性良い。（エクストラ攻略時は散々苦労させられた気もするけど^^;）
　霊夢は言うこと聞かねーっていうか、一人でやりたがるっていうか、霊夢がキレるタイミングと俺がキレるタイミングが同じっていうか、そういう意味では気が合うんだけど事故りあったF1ドライバー同士が目線すら合わせずにピットへ帰るアレに似てるっていうか（顔を合わせたら絶対感情的な喧嘩になるから）。
　魔理沙はこっちの話すら聞かないから追いかけるので精一杯で俺が一人で息切れしてるっていうか。
　妖夢は普段黙々と戦ってるけどこっちがミスるとpgrってされたり舌打ちされたりみたいな。でもこっちがアチョー避けとかすると素直にスゲーって言ってくれたりとか。
　うん、ホント訳わかんないな、この文。でもこれはマジで思うことなんだけど、車でもバイクでも自転車でも機械でも何でも、自分が使ってるもの（この場合はキャラクター）とはちゃんと会話しないと上達しないと思うんだよね。何が悪いのかを相棒としっかり話し合わないと、自分がどういうことをしたいのかも見失いそうで。
　例え命や意思を持たない機械やゲームだとしても、信頼関係ってのはあると思う。キャラクターとも喧嘩しないといけないっていうか。（最近やってるトータル・イクリプスのユウヤや唯依姫も似たようなことを言ってたよね）　まぁ現実的に言ってしまえば、それは試行錯誤の中にいる自分との対話を錯覚しているだけというのは分かるんだけどさ。でもその錯覚で成果が得られたのなら、それは必要な錯覚だとも思うんだよね。「お前がそう言うならそうなんだろ、お前の中ではな」とは用法が異なるけど、言葉の意味においてはそれが正しいってね。
　
　さて、早苗さんに元気をもらったので明日からはまた霊夢と共に頑張りましょう。