GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

東方神霊廟 Luna 霊夢 攻略中9 神霊廟コンセプト考察

 なんか気分を切り替えてからは、てきとーにやっても五面まで行けるようになった。というか、青娥の攻略が急に楽になったな。張り付く&前進or積極的回避が一番の攻略法だったのか。あと通常2は時間切れ狙った方が良いね。通常でボムしなくてもよくなってきたので管理やペース配分が楽になった。
 やっぱり私は「抱え落ちしてナンボ」な精神の方が性に合うね。ストレスたまらんし。一枚壁を超えられた感じがして、やりやすい。この調子で行きたいね。
 
 つーか、二面とかしょーもない部分で死んでるのに、むしろ四面が楽になって六面まで行けるとか不思議すぎる。たぶん抱え落ちしてるせいで、ボムを一極集中で使えるのが大きいのかもしれない。
 ZUN氏は神霊廟「残機の大事さを学んでもらおう」というコンセプトと語っていたから、被弾後のパワーの少なさも含めて、てっきり「死ぬな」という意味なのだと思っていたけど実は逆で「死ぬタイミングが大事」って意味だったんじゃないか? パラレルエンドの条件がボム数って、実は壮大なヒントだったと。
 つまり、「どこで死ぬか選ぶこともパターン構築手段のひとつ」ということではないかと。
 
 そう考えると、霊界=死後の世界と仮定するなら、霊界トランスというシステムも何だか皮肉が効いているなと思えたりする。任意トランスを「自爆」とするなら、被弾による死亡(=通常トランス)は自爆や被弾を積極的な攻撃へと昇華させていると捉えることができるのではないだろうか。
 つまり、「被弾自体が攻撃手段の一つである」ということなのでは、と思う。これなら「死ぬことの大切さ(=残機の大切さ)」と言いかえることができる。
 
 なるほど、よく考えられたシステムだ。やはり最近の東方は総合的な構成力へ力を入れているという以前の考察が当たっているのかもしれない。