GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『STAR DRIVER 輝きのタクト』 最終回

超面白かった。
設定? 伏線? どうでもいいよ馬鹿馬鹿しいw そんなもんに捕われるだけ無駄だよ、このアニメw
作画めっちゃすごかった。ザメク戦、何度も見直した。ボンズお疲れ様。
とにかく色々と最高だった。人妻と双子が最高だった。何はともあれ最高だった。

まぁ、結局いかに裏で何かが起こっていようが、 壮大な裏設定があろうが、ロボットが暴れようが、世界が潰れようが、 地球のあの島であの瞬間に人生を謳歌して、 何が必死かまだ分からないくらい必死に生きている少年少女たちには、

そんなのかんけーねー

ってことなんですよね。 どんなに大層な御託を並べたところで、 『人間の話』であることに変わりはないのだから、 「俺は友達と一緒にいてーんだよ」で始める理由も終わりの締め方も、 それで十分だと。

日常描写の雰囲気が良かったし、そこを念入りにやっていたので、 「こいつらを見ていたい」という日常ものに通じる感慨を抱けた、 珍しいロボットアニメでしたね。戦いも結局部活動的というか、 生き死にとか、胃が痛くなるような展開ではなかったので、 そのあたりが爽やかだったんだと思います。