『アスラクライン2』 第25話

前回「朱浬さんの場所は知らない」→今回「朱浬さんの場所に連れて行く」　どういうことなの……(笑)。物語の時間的にまだ数時間しかたってねーだろ。せめて居場所を特定したとか言えよ。朱浬さんは実は肉体だけで、中身は紫浬さんでしたというネタ晴らし。瑤が気づけなかったのは外見で判断していたから。酷いようだけど、気にすることは無いと思う。普通気付かないからね。そこは朱浬さんもわかっているから、なにも言わないんだろう。でもやっぱり朱浬さんは初登場時のイメージが悪いせいで、どうも感情移入しにくい。良い人なのは知ってるけど、どうしても裏に何かある感じてしまう。それでも今回ようやく謝ってもらえたから視聴者的にはこれからって感じもする。
そしてセントラルボーテックスへ。おじいちゃんは実は悪魔でした……って、親父も悪魔なんだからそれくらい気付きそうなもんだが。続々と終結する仲間達は王道ながらもやはり熱い。特に最後の智春と皆の意志がひとつになるところは音楽も相まって最高。今まで色々な人に振り回されながらも関わってきた智春だからこそ、こういう展開にできる。欲を言うならせっかく機巧魔神あるんだからはる菜にもいて欲しかったが残念。黒鐵とアスラクラインの能力を手にしたけど、機巧魔神四体を同時に相手にできるほどは強くないのね。まぁ薔薇輝と蒼鉛が組んだだけでどうしようもないと思うけど。三巡目以降の秋希さんが高い確率で消滅するなら、部長は一巡目に行けばいいと思うよ！