GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『アスラクライン2』 第23話

一巡目編完結。直貴は原作とは異なり子供ではなく、大人バージョンで登場。うずしおが機巧魔神ってのはいいんだろか……。だったら直貴はアスラクラインなんじゃ? 操緒のひょんな発言から黒鐵と白銀をニコイチにして、鋼を作ることでロボットアニメらしいパワーアップイベントに。主題歌も流れてけっこう燃えた――けど、黒鐵が重力球を放つアニメーションが、エフェクトの追加や前のカットからの見せ方を変えることで変化を見せてはいたけど、よく見ると四回ともほとんど同じで少しがっくり。でも何もない空間からの抜刀モーションはカッコよかったし、オリジナルの魔精霊との連携も良かったから、全体的には満足。まぁ機巧魔神の重力球より奏の炎のが強いってのは怪しいですけど、そこは演出ってことで(笑)。てゆーか一番がっかりなのはニコイチだから仕方ないけど、色替えだけの黒鐵のデザイン。おまけに配色がちょっと厳しい。アニメになって黒鐵が 原作<アニメ になったのに、最終的には黒鐵・改のデザインでアニメ<原作 になるという結果に。せっかくアニメにあわせて原作終わらせたんだから、この辺はうまく連携とって欲しかったなぁ。結局、一巡目の操緒も二巡目の操緒の身代わりになって消滅。「トモには操緒たちがついてるよ」は操緒らしくて良かったから、まぁいいのかな。環緒さんは出なかったけど、操緒としてちゃんと消化できたと思うし。非在化しそうだった奏は白銀に押し込まれるという強引なネタはなかったらしく、普通に悪魔のままだった。そうなると学校での戦いで奏が智春をかばって戦わなかったということになり、奏の腹黒さが出てしまうような気も(笑)。おまけに契約=セックスというネタも無くなってしまったらしく……一期で佐伯兄がそこに拘っていた発言は、ただの変態だったと言うことになってしまった(笑)。さり気なく杏のことも決着をつけ、因果律制御装置ということがわかったイグナイターを手に、智春たちは二巡目へ。