GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『アスラクライン2』 第21話

激しく物語が動いていく一巡目編スタート。冬に平気な顔して夏服でうろつく智春は異常。パラレルモノや時間モノ特有の、同じ人だけど違う人という間違い探し的な部分が楽しめます。六夏会長は拳銃握ってないせいか、単に営業スマイルなのか声が柔らかくなってるのがミソですね。こちら側では姫笹さんは亡くなっていたり、逆に秋希さんは存命中だったりとけっこう違う。しかし平和に見える町も、実ははぐれドウターが闊歩していたり、洛高の魔女がいたり、超弦重力炉の暴走事故があったりと不穏な空気も満ちている。しかし我らが智春は不幸体質ゆえにそんなものは慣れっこで、橘高家で風呂を覗いたり(違)、奏とラブコメったりしてましたとさ。しかし秋希さんの戦闘力は異常の一言。前は機巧魔神と二体がかりで戦ってたのに。それとも契約者がいないせいで弱いのだろうか。智春と奏では同じ時間に飛ばされたものの、アニアは時間にだいぶズレがありなんと大きくなってしまいました。一部の人は嘆きそうなもんですが、それはそれで楽しめる部分もありやすぜ(笑)。次回は智春の悪魔覚醒で、その次が黒鐵・改登場かな。で、ラスト3話で原作最終巻の内容だろうか。