GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『アスラクライン』 第18話

奏と二人三脚したら紐が解けなくなっちゃった☆というギャグ回。しかし、思わぬところで佐伯兄や樋口がお笑い担当に。森久保祥太郎のいつもより気合が入っているアツい演技が笑えた。担任の柱谷先生は出番が少ないというより、「転校生を紹介します」の一言しか喋っていない! 奥さんの由璃子さん登場してねーから、もしかしたら独身という設定が真実で、奥さんがいることは非在化しているのかもしれない。アニアは元気良くノリノリでナウシカのネタを披露。姉が死んで空元気というわけでもないというのが、またなんとも。奏は風呂に入るときパンツはどうやって脱いだんだ、というツッコミは紐パンで解決したに違いない。異論は認めない。雌型悪魔が愛する人間の愛情を食らうように、雄型悪魔は自身の愛する人間の記憶を失っていく。しかし奏の父親は、奏の戦う姿を見て妻のことを思い出したという感動的なエピソードでした。とは言っているものの、完全ではないんだろうなぁ。ボンドで固まった紐は奏の炎で焼き切ることが可能だったけど、奏的にはそうしたくありませんでした、というオチ。なんというラブコメ。二期は奏の攻勢が凄まじいですな。そして見つける夏目直貴の墓。さて、では前回出てきた直貴はいったい誰なのか……というところで次回。直貴は一巡目の智春ということが内定しているので本当の兄貴は――ってことですね。