GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『鉄のラインバレル』 第7話

加藤機関のトップである加藤さんがやってきて浩一くんに色々とためになる話をしてくれつつ、新しい変人友人の道明寺誠ができる話。ロボットもろもろは技術が進んだ平行世界からやってきましたというなんとも聞き飽きた設定ですが、それ以外の理由もあると期待したい。でも絵美は盆栽の鉢植えに感動しているくらいだから、よほど機械技術方面に偏った世界なんだろうな。ラインバレル以外のマキナが侵略用ってことは、物資がなくなったとか技術者が死に絶えたとか世界が荒廃して住めなくなったとかその辺のやっぱりありがちな理由なのかな。とりあえず転移戦隊シャドウミラーを呼んでくれ。話はそれからだ。あと加藤さんはオレの大好きなカステラをオレの嫌いなカレーなどで侮辱した罪により浩一に代わって叩き潰すことに決定した。甘いものが嫌いでケーキじゃなくてカステラにロウソクを突き刺して誕生日を祝っていた俺に謝れ。親の偏食が原因でガキの頃から週に一度はカレーを食うハメになって当たり前のように嫌いになった俺に謝れ。
ふう、つい取り乱してしまった。一方矢島くんの代わりに友人になった道明寺もなかなか変態です。そしてケンカにロボットを呼び出して堂々としている浩一も、もうなんだか色んな意味で終わってます。関係が戻った理沙子も自爆を繰り返し、城崎さんは目を回すばかり。つまりはどいつもこいつも変態ばかりだこのアニメは! 中学生なのに会社へ息子が所属するのを許す母ちゃんも異常! そんなに浩一の給料はいいのか! いくらもらってるのか言ってみろちくしょう!! そんなラインバレル第7話は珍しくロボが全部手描きで驚きました。うーむ、次代のメカアニメーターを鍛えているのかな。事業縮小が決定したとはいえ、最近のGONZOには頑張って欲しいものです。