GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

機動戦士ガンダム00 第7話「報われぬ魂」

刹那の過去がちょっとだけわかるお話。それでいて各マイスター+αもちょっとだけ掘り下げ。とりあえず今回もAEUやら何やらがソレスタを利用していた、と。スメラギさんはヴェーダ(AI)の精確な推測を裏切りたいみたい(少なくとも人死にの面では)。ここに彼女の目的が入ってそうですね。で、今回は「ヴェーダ」という単語が何度か出てたし、今までもあったけど、ここ強調してるのかな? 単なる凄いAIって意味なのか、機械を強調してるのか(それじゃ完全にSFだけど)。とりあえずティエリアは物騒だな。どこか狂信的に感じられるから、リスク云々は言い訳にしか聞こえん。空気の悪いところでのハロは実に助かるよ。波にさらわれそうになるとか可愛い過ぎる(笑)。ところで海水に浸かったり砂が付いたり大丈夫なのか?
アクション面は相変わらず良い動き。イナクトの蹴りも正規の軍らしからぬ荒っぽい感じが素敵。キュリオスも飛び跳ねて射撃してるのがスピーディでよい。エクシアの振り返るついでに斬る、みたいなのが面白かった。んー、雑魚的はズバズバ倒していくし、ボスキャラめいたのもちゃんとダメージ与えるから爽快感はあるね。敵がガンダムだとろくにダメージが与えられないからな。
次回は刹那、ヒロインと邂逅。――最後の最後で会ってまた次回、とかはやめてくれよ。以下はおなじみメカ話。

気になった部分をメモ程度に。
・前回も思ったんだけど、GNダガーやサーベルは拾って帰ってるんだろうか……。GN粒子の情報与えると面倒だと思うけど――とか思ってたらちゃんとマウントされてるところを見ると、拾ったみたいだ。そう思うとかっこわりいな(笑)。ところで、今回のサーベルは柄が四角いから刀身が刀ってイメージがあるね。(切っ先は二等辺だけどさ)
GNドライヴの出力が上がれば、装備も機能向上するのか? そりゃその方がいいんだろうし記号的な意味ってのはわかるけど。どっちかっていうとブレイドの光が増しそうな気がする。今回は力押しに見えたのでなんとなく。
・今回のヴァーチェの性能が垣間見える瞬間その1、バリアを展開しながらGNバズーカが撃てる。その2、バズーカと同時にGNランチャーも使用できる。このことから、恐らく同程度のドライヴを積んでるであろう他のガンダムも出力は相当のものだってことが判るね。もちろんそれぞれ目的別で出力が割り振られてるだろうから、単純な話じゃないんだろうけど。ところで、GN系の装備は粒子を使ってるわけだから、使用時、使用後は射線上も電波かく乱が起こるのかな。散布時の効果範囲がわからんからなんとも言えんし、武器や推進に使用している時も同様の効果が出るとも限らないし。妄想だけど、もし効果があるならヴァーチェはホントとんでもねぇな。
・谷を滑空しているガンダムは結構速い。演出は抜きで考えればスリップストリーム効果もあるだろうけど、それぞれ機動力は高いと。もっとも、単機でどこぞの島から移動してるんだからある程度の速度があるのは間違いないんだけど。模型誌によるとイナクト等よりは遅いらしい。
・番外編。刹那の使った銃はソレスタの制式? どっちにしろかっこ悪いが――何か特殊な機構でも入ってるのだろうか、少し大きいね。この辺の小物デザインは誰だろう。モニターデザインも担当してる海老川氏なのか、それとも美術さんか。SEEDではキャラデザ担当が好きなせいもあってか、平井氏がやってましたね。