GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『機動戦士ガンダム00』 第4話「対外折衝」

政治とか駆け引きと凄まじく無知なオレ。
えーっとつまりユニオン内や世界的に発言力が増したであろう米国が一番得したでOK?(自信ない) タリビアがもうけたように見えなくもないけど実害こうむってるわけだし。ソレスタの目的もより浮き彫りにされたけど、ようは先に拳を振り上げたほうを潰すってことに見えたが。んー、わからん。もうちょっと整理してから追加するかも。

で、お話の感想。色々笑いどころがあった気がしますよ。超人とか海に飛び込む刹那とか次回予告とか。話は政治関連が主題に、一方でマリナの背景を語ると(今のところ彼女が気に入ってるので満足だ)。子供に人気出なそうだが、でもオレはこういう展開は好み。ぶっちゃけるとメカがかっこよければそれでいいって部分がオレにもある。一年ものなんだから(一回切れるけど)まだまだ時間はあるし、恐らく1クール中で主人公のことがはっきりと判るような話はやるかやらないか微妙なところだろうと思う。派手さは控えめにじっくりと押し寄せる雰囲気は気に入った。ただ、キャラを掘り下げる段階になったらちゃんと周辺キャラにも行って欲しいところ。無駄なキャラなんていやしないハズなんだから。今のところ皆出てるみたいだからいいけどね。と言いつつも次回はアレルヤの話なのか? それと最終的にやっぱ時間ねーとかならないでほしいが、構成は黒田氏なのでそこら辺は安心していいか。以下、考察と恒例のメカ話。


それと今回でどういう方向に持っていきたいのか朧に判断できる。ソレスタの本来の目的は以前不明瞭なままだけど、少なくとも戦争・紛争に関しては積極的な介入を行うということなので、利用されようがされまいが彼らのルールを破った場合は攻撃を行う。そして今回のように先に喧嘩を始めた国を殴るってことは、つまり拳を上げさせれば潰してくれる可能性があるってことだな。となると仮に『頭の挿げ替え』を狙う勢力がいて、見事に『頭』をキレさせたらガンダムがぶっ潰してくれると(もちろん幇助したことはぎりぎり悟られないようにしなければならない)。そうなれば周辺は統制が取れなくなっているし、今まであぶられたことも相まって混乱する。つまり今のところ世界大戦を起こさせるのが目的ともいえるわけだ。
ご都合主義的考察ですが、考えられなくも無いっつーことで終わり(笑)。

戦闘面ではキュリオスがハイスピードバトル担当と。いい感じに対地戦をしてくれて気に入った。単独行動ができるように自動で修理をする整備メカもあると。ますますSFじみてきたな。エクシアは水中から発進したこともあり、少なくとも水中である程度活動できるようだけど、他機はどんなもんなんだろう。明らかに空戦仕様のキュリオスや、砲台のヴァーチェは沈むだけのような気がしないでもない(笑)。ところでようやく気づいたんだけど、GNドライブが太陽炉って言われてるってことは核融合炉なのか?
グラハムのカスタムフラッグはなかなかいい感じにかっこいい。顔とライフルが気に入った。けど黒く塗りつぶされてて細かい部分が見えないから、その判断は保留したい。ライフルを持つ手がかっこ悪いんだよなあの系列機は。黒い塗装が対ビームコートか? それとも専用カラーなのか。二倍増しの速度ってどんななんだ。一瞬だけだったからなのか、グラハムが苦しそうに見えなかった。やつがすごいのかどうかはこれから次第だね。そういえばAEUと人革連のMS系統はわかったけどユニオンのはまだわからないな。フラッグがユニオンだった……orz
今回のお気に入りカットはライフルをガードして吹っ飛ばされたエクシア。重量を感じさせてくれる動きがたまらねぇ(軽すぎとも見れるが)。あと低空飛行で白兵戦ってのはあまり今までなかったような気がするので○。エクシア株は今回も上がっております(笑)。