GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

『スカイガールズ』 第14話「クアドラロック」

ともかくエリーゼツンデレ絶好調な話だった。今後は一人が援護で他三人が変則的にデルタを決めるのかと思っていたけど、普通に大きい敵には四人で当たりましょうということらしい。これってワームが二体以上出たときどうするんだろうな。たぶんそういう話はやるんだろうけど。それ以前に量産型だけどバッハにもやはりロック機能あったのか……(なきゃ困るだろうが)。判りやすくエリーゼが仲間に溶け込む話だったわけだけど、相変わらずサブのお話も入れてくるところは密度としてちょうどいい。加えて今回は夕子先生も掘り下げることでうまく話を組み上げたってとこか。この構成力は素直に良いと思う。戦闘シーンも、ソニックダイバーはCGなので動きがもっさりするかと思いきやうまく動かしてくれているので空戦のスピード感は特に今回気合が入ってて良かった。バンクにも使うからか初めてのクアドラも作画・演出のクオリティよし。音羽が突っ込むところは古典的ながらもいいカットだった。ぶっちゃけオレは展開がアツければそれでいいし(笑)。というわけで、今回はかなり満足なお話でした。最後の震える瑛花も面白かったしね(笑)。まぁ心理描写が弱いとか、目新しさは少ないとか問題はあるけど、この軽さがウリでもあると思う。ビッグバイパーは今後とも出て欲しい。