GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

西尾維新 戯言シリーズ3・4 サイコロジカル

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)

サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)

サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)

時間かかっちゃいました。上下巻で量が多いのと、今まで一気に読んだのもあり読書に少し飽きてきたのと、実際忙しかったのと。読書といえば夏休み、ってことで八月いっぱいで読み終わりたかったんだけど、まぁ仕方ない。オレの夏休みはまだあるし。

毎度毎度、脇役キャラが良い味を出し、そして(僕が)気に入ったキャラは死んでしまうという変なジンクスがあったのですが、今回は覆りました。ノリツッコミの志人くんは死ななかった。よかった(笑)。
僕は人の名前覚えるの苦手で、何とかだましだましやってきたんですけど、ここに来てついにそれが発動してしまいました。≪チーム≫の連中の名前がわかんねぇわかんねぇ。混乱も極まり、下巻に至ってはナナナナミって誰だっけとかなりました。酷い時はみいこさんって誰だっけとなりました。大苦戦です。

まぁそれはさておき、今回は主人公のいーちゃんがキレまくってた上、斜道卿一郎とかいやらしい感じの人が出張ってたので全編シリアスムードで、なかなか名言が……。どうでもいいけど、卿一郎博士の声が頭の中では磯部勉に聞こえたよ。ていうか、ガングレイヴのハリー。ハイ、何でも自分の趣味に話を持っていくのは最低です。特にアニメ方面とか。ぶっちゃけオレはこれが映像化だーとか話が進んだらキレるよ。なんでもやりゃいいってもんじゃねーんだからよ。

それもさておき、だ。上に書いたように、日が飛び飛びで読んでいたので実は前半はよく覚えてないのです。近いうちにもう一回読み直す必要があります。重要な兎吊木さんの話もあまり頭に入ってこなくて……(汗)。そういうわけで今回はこれでお終い。逃げろー。