GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

今日の叫び

!?
今日、紀伊国屋に行ったときにちょっと調べ物をするためにジャンルを探しながらふらふらしていたら妙なジャンルを発見しました。先に言っておきますが、ジャンルというのは漫画、文庫、雑誌、経済、機械工学、建築、心理学などなどの、本のジャンルの話です。そこにあったのは

精神世界

はい? これ以外の感想はありませんでした。興味をそそられた僕はそれに近いづいていきます。笑いのネタになること請け合いだ!とか不謹慎に考えながら。行ってみればどうということはないものでした。ようは哲学書の延長みたいなものばかりで、カラバだとか白魔術だとか言うなればファンタジーRPGが大好きなネタを置いてあるコーナーでした。ついでに言うとアメリカの大好きな宇宙人の存在死者との交信などオカルトじみたことを長々延々と書き綴ったものたちです。
それがそういうジャンルに位置されるというのを知った程度の発見で、むしろ自分の中のものにひとつケリが付いて少し気分が良いくらいでした。しかし、ふと下の段を見るとそこは奇妙でした。その妙な雰囲気は二冊の本からかもし出されていました。




「大いなる秘密・爬蟲類人(レプティリアン)」上巻
「大いなる秘密・世界超黒幕」下巻
一冊588頁 価格2300円

手にとって軽ーく流して見れば、やたらと目に付く単語はマインドコントロールだの別次元だの。別の意味で頭が痛くなってくる。よくもまぁこんなもんで本を出そうとするものだ。出版社は怖くないのか。実際のところ、個人的にはどれだけぶっ飛んだ内容なのか興味があるのだが、流石に高いうえ長い。オレがマインドコントロールされないか心配だ。

アマゾンを覗いてみると、意外と好評?のようだが、興味のある人はぜひ調べてみてください。あわよくば買って感想を聞かせてください。きっと新しい世界が拓かれるでしょう。退屈な現世に刺激が欲しい人にはオススメかもしれませんよ。