GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

オレと徳田新之助

暴れん坊将軍の再放送見てます。僕は昔からこの時代劇が好きでして、子供の頃から母の横で見てました。チャンバラシーンは今でも拳をぐっと握ります。いつのシリーズだったか忘れましたけど、チャンバラにスローモションが導入されたときがあったんですよね。まさか暴れん坊将軍でそんなエフェクトを見る羽目になるとは思いませんでしたが、あれはなかなか良かった。不評だったのか、以降のシリーズではやらなくなったのが残念でなりません。まぁ、ミスマッチといえばミスマッチだしな。でもその試行錯誤は嬉しい。

――という話を学校の友人に話したんですけど、全く付いて来ませんでした。なんだよ、暴れん坊将軍は見るだろ! 一シーンの殺陣で五人から十人は相手にしてんだぞ松平健は! マツケンサンバで食いついた貴様らとは年季が違うわ!! なめんな! 暴れん坊将軍なめんな! とのたまっても、やはり若い人は時代劇なんか見やしません。悲しい……。
暴れん坊将軍で一番好きな話は、吉宗がある頑固ジジイの息子代わりとして色々と世話をする話。そのジーサンは殺されてしまうんですが、最後のチャンバラで忍びの家来に「成敗」させるのではなく「父上の仇」と言い、自分で斬り殺した所が印象的でした。将軍様は人を斬り殺してはいけないんだそうです(だから毎回峰打ち)。ああ、もう一回見たいなぁあの話。いつのシリーズだったんだろう。

ちなみに三匹が斬る!は最近やったヤツより、昔やってた方が好きでしたね。だって武器がみんな刀なんだもん。昔のは三人とも得物が違ってたぜ。